Process Detail

本培養

Production Culture

大型培養で細胞に抗体を産生させる工程です。培養方式はページ内で Batch / Fed-batch / Perfusion として表示します。

工程内の位置づけ
シードトレイン本培養ハーベスト / 清澄化

この工程で何をするか

大型培養で細胞に抗体を産生させる工程です。培養方式、培地・フィード、pH、DO、温度、細胞密度、代謝状態を管理し、産生量と品質の両方を確認します。

本培養の基本フロー

この工程内で共通して見る流れです。分岐や方式の違いは下の選択エリアで切り替えて確認できます。

1接種シードトレインから受け取った細胞を本培養へ接種します。
2立ち上げ細胞を新しい培養環境に適応させ、増殖を開始させます。
3培養管理pH、DO、温度、撹拌、培地成分を管理します。
4生産相細胞が目的抗体を産生する状態を維持します。
5培養終了判断細胞状態、産生量、品質を見てハーベストへ進めます。
培養方式

本培養では、製品やプロセス設計に応じて培養方式を選択します。Batch、Fed-batch、Perfusionは順番に進む工程ではなく、培養方式の選択肢です。

Batch培養

栄養源を追加せずに一定期間培養するシンプルな方式です。小規模検討や短期間の条件比較で使われることがあります。

  • 構成がシンプル
  • 条件比較に使いやすい
  • 培養期間は比較的短い
この工程で見るポイント
力価細胞密度生存率代謝状態糖鎖電荷異性体
工程設計で気をつけること
産生量と品質のバランスを見る培養条件の変動が糖鎖や電荷異性体へ影響する終了タイミングを工程ごとにそろえる