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製品ニュースNEW07/23
SCIEX、バイオ医薬解析向け高感度QTOF「ZenoTOF 8600」をASMS 2025で発表
SCIEXが、ペプチド・タンパク質・バイオ医薬の定量と構造解析に向けた高分解能QTOF質量分析計「ZenoTOF 8600」をASMS 2025で発表した(2025年5月)。前世代比で感度を大きく高めたとされ、新ソフトやAI定量パッケージも同時展開(性能はメーカー公表値)。
マスサイトメトリー(CyTOF)は、蛍光の代わりに金属同位体で標識した抗体と質量分析を組み合わせ、1細胞あたり40種類以上のマーカーを蛍光の重なり(スペクトル補正)なしに同時計測する手法です。免疫細胞の詳細な表現型解析、細胞治療製品の特性解析、標的発現プロファイリングなどに用いられます。
マスサイトメトリーは、金属同位体で標識した抗体を細胞に結合させ、質量分析でその金属シグナルを1細胞ごとに読み取る手法です。蛍光色素のようにスペクトルが重ならないため、多数のマーカーを同時に測っても補正(スペクトル補正)の負担が小さく、高パラメータの単一細胞解析に向きます。
探索・非臨床では、免疫細胞集団の詳細な表現型解析や、細胞治療製品の特性解析、標的分子の発現プロファイリングなどに使われます。抗体・細胞治療・免疫といった複数のモダリティを横断して用いられ、読み出しには金属標識抗体(例:Maxpar)が使われます。
基本的には、細胞を回収して金属標識抗体で染色し、装置で1細胞ずつ金属シグナルを測定してから高パラメータ解析へ進みます。
掲載情報の確認日:2026年7月(メーカー公開情報をもとに編集部が確認。最新・正確な仕様は各社公式をご確認ください)