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製品ニュースNEW08/05
KOTAIバイオが10x Genomics「Atera」を導入、空間解析の受託拡充へ
三洋貿易は、グループのKOTAIバイオテクノロジーズが米10x Genomicsの空間解析装置「Atera」を導入し、空間解析サービスを強化すると発表した。
空間トランスクリプトミクスは、組織切片の上で遺伝子発現を「どこにあるか」という位置情報つきで計測する手法です。
標的抗原が腫瘍のどの領域に、正常組織のどこに発現するか(局在・オフターゲット)を、組織構造を保ったまま評価できます。抗体・ADC・CAR-Tの標的de-riskや腫瘍微小環境の理解に、モダリティ横断で使われます。
空間トランスクリプトミクス(空間オミクス)は、組織切片を対象に、遺伝子発現量を位置情報とともに読み取る計測手法・プラットフォームの総称です。切片の各領域や1細胞レベルで、どの遺伝子がどこで発現しているかを、組織の形態を保ったまま可視化します。
探索・非臨床では、標的抗原の発現が腫瘍のどの領域に集中し、正常組織のどこまで及ぶか(局在・オフターゲット)を切片上で確認できるため、抗体・ADC・CAR-Tなどモダリティを問わず標的のde-riskに使われます。免疫細胞や間質の分布と合わせて読むことで、腫瘍微小環境の理解にもつながります。
基本的には、組織切片を専用スライドやアレイに載せ、標的核酸を捕捉・検出したうえで、位置情報と対応づけて発現を解析します。
掲載情報の確認日:2026年7月(メーカー公開情報をもとに編集部が確認。最新・正確な仕様は各社公式をご確認ください)