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2026.07.07Lotte Biologics

Lotte Biologics、松島(Songdo)第1工場が竣工──120,000Lで大規模商業生産へ

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Photo: Simon Nilsen / Unsplash

Lotte Biologicsが、韓国・仁川の松島(Songdo)バイオキャンパスに建設していた第1工場の完成を明らかにしました。15,000Lのステンレス製バイオリアクター8基で総容量120,000Lを備え、抗体医薬の大規模な商業生産を担う設計です。2024年の着工から約2年での竣工で、2026年後半に本格的な立ち上げと製造システムのバリデーション、2027年前半に商業生産の開始を予定しているとしています。

大規模ステンレス培養と二拠点戦略

大容量のステンレス製バイオリアクターは、需要が読める市販抗体を大量に安定生産する用途で使われます。Lotte Biologicsは、この松島キャンパスと米ニューヨークのSyracuseキャンパスを結ぶ二拠点戦略を掲げ、Syracuseで初期段階の顧客案件や治験用供給を、松島の第1工場で大規模な商業製造を担う役割分担で、一貫したCDMOサービスを提供するとしています。

韓国CDMOの動き

韓国では大手グループが相次いでバイオ医薬の受託製造に投資しており、大容量の培養能力を積み増す動きが続いています。設備の完成はあくまで出発点で、実際の受注や稼働率、当局の査察対応が事業の成否を左右します。ここで挙げた容量や時期は発表時点の計画で、今後の進捗で変わりうる点には留意が必要です。

メーカー公式
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本記事はメーカーの公式発表・一次情報をもとに、Proglenth編集部が独自に見出し・要約・解説を加えて整理したものです。正確性には努めていますが、最終的な仕様・条件は各社の公式情報をご確認ください。編集の考え方は編集方針に記載しています。

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