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2026.08.04セルリソーシズ(アルフレッサグループ)

セルリソーシズ、再生医療の開発・製造拠点「羽田PDC」を稼働開始——アルフレッサグループが国内インフラを整備

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Photo: Logan Voss / Unsplash

アルフレッサグループのセルリソーシズ株式会社が、再生医療領域を対象とした開発・製造拠点「羽田PDC(プロセス・ディベロップメント・センター)」を稼働させた。複数の国内メディアが2026年8月3日に報じており、羽田空港近隣という立地を生かした拠点整備が進んでいることが確認できる。

再生医療製造インフラの「空白」を埋める動き

日本では薬機法および再生医療等安全性確保法のもとで、細胞治療・組織工学製品・iPS細胞由来製品などの製造に対応したGMP対応施設の整備が重要課題となっている。欧米では民間CDMOによる細胞・遺伝子治療(CGT)製造の受託が急拡大しているが、国内ではそうした受託製造インフラがまだ限られており、開発段階の企業がスケールアップ先を確保することが難しいケースも少なくなかった。

プロセス・ディベロップメント・センター(PDC)という名称が示すように、今回の拠点は単なる製造施設にとどまらず、製造プロセスの開発・最適化も含めた機能を持つことが想定される。再生医療等製品を臨床試験や商業製造に移行させるためには、小規模な研究室レベルの操作を、GMP準拠の大規模プロセスへとつなぐ「プロセス開発」工程が不可欠だ。培養条件・培地・スケールアップ時の細胞品質維持など、解決すべき課題は多い。

アルフレッサグループが医薬品流通から製造へ

アルフレッサホールディングスは医薬品卸・物流の大手として知られるが、傘下のセルリソーシズを通じて再生医療の開発・製造という川上領域に展開する。羽田という立地は、国内外の顧客や原材料の輸送にとってもアクセスの良さが強みとなりうる。

国内の再生医療市場は政府の後押しのもと、条件・期限付き承認制度(改正薬機法)などの規制環境が整備されてきた。しかし製品数の増加に製造インフラの整備が追いついていないとの指摘もあり、民間企業による製造拠点の新設・増強は業界全体にとって歓迎すべき展開だ。セルリソーシズの羽田PDC稼働は、国内サプライチェーンの厚みを増す一歩として注目される。

※ 本ページは公開情報(PR TIMES報道)をもとにしたProglenth編集部による整理です。詳細・数値は一次情報もあわせてご確認ください。

業界メディア報道
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本記事は業界メディア等の報道をもとに、Proglenth編集部が独自に見出し・要約・解説を加えて整理したものです。正確性には努めていますが、最終的な仕様・条件は各社の公式情報・一次情報をご確認ください。編集の考え方は編集方針に記載しています。

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