Product Profiles
製品紹介
ライフサイエンスの研究・製造・分析で使われる装置を、1機種ずつ取り上げます。何をする装置で、どの段階で使い、何を解決するのか。 カテゴリ単位の比較は製品ガイドを、新製品の速報は製品ニュースをご覧ください。
CTS Rotea(Thermo Fisher)——閉鎖系で細胞を洗い、濃縮するThermo Fisher の Gibco CTS Rotea を整理します。向流遠心で細胞を流動層に浮かせ、低せん断のまま分離・濃縮・洗浄・バッファー交換を行う閉鎖系の装置です。従来の遠心との違い、細胞治療の工程のどこに入るか、シングルユースキットが運用に与える影響を実務目線でまとめました。
heliXcyto(Bruker)——細胞に付いたままの結合を測るBruker の heliXcyto を整理します。精製タンパク質ではなく細胞膜上の標的に対する結合速度を測る装置で、チップ上のケージに細胞を留めたまま実時間で追います。SPR/BLIとの違い、GPCRなど取り出しにくい標的での使いどころ、導入時に確認することを実務目線でまとめました。
Beacon(Bruker)——単一細胞を生かしたままスクリーニングするBruker Cellular Analysis の Beacon を整理します。単一細胞を1個ずつ NanoPen に隔離し、生かしたまま機能でスクリーニングするオプトフルイディクス装置です。抗体探索と細胞株構築での使われ方、クローン性の証拠としての位置づけ、導入で確認することを実務目線でまとめました。