Cytiva(Danaher傘下)は、サンプルの清澄化・前処理で広く使われるフィルターデバイス「Whatman Puradisc」「GD/X」に、バイオベース樹脂を採用すると発表しました。ISCC PLUS認証を取得しており、認証版は2026年初頭から出荷が始まるとされています。
要点
- 対象は Whatman Puradisc/GD/X フィルターデバイス(サンプル清澄化・前処理向け)
- 樹脂を化石由来からバイオベースへ。化学的には従来品と同一で、品質・機能・規制適合は据え置き
- ISCC PLUS認証を取得。化石由来プラスチックへの依存を減らす狙い
- 今後、他のろ過製品にもバイオベース樹脂の採用を広げる方針
ひとことメモ
性能を変えずに素材だけ置き換える点がポイント。Scope 3(サプライチェーン排出)の削減目標を抱える研究機関・企業にとって、調達の選択肢になりうる。
※ 本記事はメーカーの公開情報をもとにした要約です。詳細・適用範囲は出典をご確認ください。