試薬
2026.06.27Sartorius(Polyplus)

Sartorius(Polyplus)、レンチウイルス大量製造向けトランスフェクション試薬 FectoVIR-LV を展開

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Photo: Braňo / Unsplash

Sartorius傘下の Polyplus が、レンチウイルスベクター(LVV)の大量製造に向けたトランスフェクション試薬 FectoVIR-LV を展開しています。動物由来成分フリーで、トランスフェクション複合体の 安定化と少量化 により、懸濁HEK293系での力価向上を狙う設計だと メーカーは説明 しています。あわせて、力価・品質を最適化する実験計画(DoE)支援も提供するとしています。

レンチウイルスは細胞治療の「上流の律速」になりやすい

レンチウイルスベクターは、宿主ゲノムへ恒久的に組み込まれる性質から、CAR-Tの製造や遺伝子改変造血幹細胞など、ex vivoで細胞を改変する治療の主力ベクターです。一方でLVVは不安定で力価を上げにくく、ベクター製造そのものが細胞治療全体の律速・コスト要因になりがちです。上流のトランスフェクション工程の歩留まりは、ここに直接効きます。

「試薬単体」から「製造プラットフォーム」への寄せ

近年の製造試薬は、試薬単体の性能に加えて、プラスミド供給・ベクター製造工程・スケールアップ条件まで含めた一連の最適化として提供される傾向があります。DoE支援を併せる今回の動きも、試薬を「製造プラットフォームの一部」として位置づけ直す流れの一例として読めます。

メーカー公式
Sartorius(Polyplus)
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本記事はメーカーの公式発表・一次情報をもとに、Proglenth編集部が独自に見出し・要約・解説を加えて整理したものです。正確性には努めていますが、最終的な仕様・条件は各社の公式情報をご確認ください。編集の考え方は編集方針に記載しています。

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