バイオ分析機器のSartoriusが、インキュベータ内で細胞を経時観察するライブセル解析システムに共焦点蛍光撮像を加えた「Incucyte CX3」を発売した(2025年7月31日)。
「3Dモデルを壊さず」経時で見る
オルガノイドやスフェロイドといった3D細胞モデルは、平面培養より生体に近い一方、内部まで鮮明に、かつ細胞を壊さず継続観察するのが難しいという課題があります。共焦点撮像は、こうした立体構造の可視化に有効です。
メーカー公表情報によれば、Incucyte CX3は共焦点蛍光撮像でオルガノイド・スフェロイドの鮮明な画像を取得し、3Dモデルを非侵襲に経時解析できるとされます。2D/3Dアッセイやラベルフリー読み出しに同時対応し、最大6枚の96ウェルプレートを扱えるとされます。仕様はメーカー公表値で、導入時は一次情報での確認が前提です。
※ 本ページは公開情報(Sartorius Newsroom)をもとにしたProglenth編集部による整理です。詳細・数値は一次情報もあわせてご確認ください。