単一細胞解析のScale Biosciences(米)が、専用の分注装置を使わずに大規模な単一細胞RNA解析を行えるキット「QuantumScale」を発売した(2025年2月)。
「装置なしで」百万細胞規模を回す
単一細胞RNAシーケンスは、装置(マイクロ流体等)への依存やコストが規模拡大の壁でした。バーコードによる細胞標識(コンビナトリアル・インデキシング)方式は、装置なしで多数の細胞・サンプルを扱える方向性です。
メーカー公表情報によれば、QuantumScaleは特別な分注装置なしで8.4万〜400万細胞を捕捉・処理し、独自のQuantum Barcoding技術で1細胞あたり1セント未満のコストを可能にするとされます。ScalePlex技術で1ランあたり最大9,216サンプルを多重化できるとされます。数値はメーカー公表値で、詳細は一次情報の確認が前提です。
※ 本ページは公開情報(BioSpace)をもとにしたProglenth編集部による整理です。詳細・数値は一次情報もあわせてご確認ください。