空間生物学のリーダー10x Genomicsが、同一の組織切片・同一の細胞の中でRNAとタンパク質を同時に検出できる新製品「Xenium Protein」を発売した(2025年8月19日)。
「どこで・何が発現しているか」を同じ細胞で重ねて見る
組織の中で、どの細胞がどの遺伝子・タンパク質を発現しているかを位置情報つきで捉える空間生物学は、がんや免疫の複雑な組織を標的探索や機序解明に用いる研究で急速に広がっています。RNAとタンパク質を同一細胞で重ねて見られると、情報量が大きく増えます。
メーカー公表情報によれば、Xenium Proteinは同一スライド上でRNAパネルと並行して走る即用のタンパク質サブパネルを追加し、細胞増殖・シグナル伝達・免疫応答に関わる十分に特性評価されたタンパク質を対象とするとされます。がん・免疫などの複雑な疾患研究向けで、発売時から世界で提供とされます。仕様はメーカー公表値で、詳細は一次情報の確認が前提です。
※ 本ページは公開情報(PR Newswire)をもとにしたProglenth編集部による整理です。詳細・数値は一次情報もあわせてご確認ください。