Cytivaは、ハーベスト・清澄化工程向けのシングルユース(使い捨て)デプスフィルターシステム「Stax™」を提供しています。
どんな資材か
培養を終えた液から、細胞や細胞デブリを取り除く一次清澄化で使われるデプスフィルターです。シングルユース形式のため、繰り返し使う据置型に比べて、洗浄・滅菌バリデーションの負荷を抑えられる点が特徴とされています。
開発から製造まで、スケールに応じたサイズ・構成が用意されており、清澄化工程のスケールアップ検討にも対応しやすい設計です。シングルユースの流路やポンプと組み合わせることで、清澄化まわりの段取りを簡素化する狙いがあります。
位置づけ
抗体医薬の精製では、本培養の後に「ハーベスト・清澄化」で液を澄ませてから、Protein A精製へ進みます。ここでの除去性能や流量が、後段のクロマトグラフィーの負荷にも影響します。デプスフィルターは、その清澄化の中心的な資材のひとつです。
近年は、ステンレス据置型からシングルユースへ置き換える流れが続いており、Staxのような使い捨てデプスフィルターは、その選択肢にあたります。
※ 本ページはメーカー公式情報をもとにした紹介です。仕様・適用範囲の詳細は公式サイトをご確認ください。