AI生物学のEvolutionaryScale(米)による生成タンパク質言語モデル「ESM3」が、タンパク質の配列・構造・機能を同時に推論するモデルとしてScience誌に掲載された(2025年1月)。APIもForge基盤で公開された。
「タンパク質を設計する」AIの到達点
AlphaFoldがタンパク質の構造予測を変えたのに続き、配列・構造・機能を統合して新しいタンパク質を生成する方向が進んでいます。既知にない機能タンパク質を設計できれば、抗体・タンパク質医薬の探索が広がります。
論文報告によれば、ESM3は配列・構造・機能を離散トークンとして双方向トランスフォーマーで扱い、既知の蛍光タンパク質と配列が約58%しか一致しない新規GFP「esmGFP」を設計したとされます(チームはこれを5億年超の進化のシミュレーションに相当と表現)。数値はScience掲載の報告で、実適用は一次情報での確認が前提です。
※ 本ページは公開情報(Science)をもとにしたProglenth編集部による整理です。詳細・数値は一次情報もあわせてご確認ください。