シーケンス大手のIlluminaが、SOMAmer技術を用いてNGS読み出しで9,500種のヒトタンパク質を測るプロテオミクスアッセイ「Illumina Protein Prep」を全世界で提供開始した(2025年9月)。約40社の早期アクセスを経ての本格提供とされる。
「遺伝子」と「タンパク質」を同じ基盤で測る
疾患やバイオマーカー研究では、ゲノム(DNA/RNA)だけでなくタンパク質(プロテオーム)を大規模に測ることで、より直接的な生物学的手がかりが得られます。既に普及したNGS基盤でタンパク質も測れると、専用装置が要らず導入しやすくなります。
メーカー公表情報によれば、Illumina Protein PrepはSOMAmer技術で9,500種のヒトタンパク質標的を測り、NGS読み出しとしては最多とされます。自動化システムでは週あたり最大340検体・44コントロールを処理できるとされます。数値はメーカー公表値で、詳細は一次情報の確認が前提です。関連する背景はバイオマーカー/PD評価も参考になります。
※ 本ページは公開情報(Illumina)をもとにしたProglenth編集部による整理です。詳細・数値は一次情報もあわせてご確認ください。