細胞エンジニアリング機器のMaxCyteが、初代細胞や細胞株への高スループットな遺伝子導入(トランスフェクション)を狙うモジュール式96ウェル電気穿孔(エレクトロポレーション)プラットフォーム「ExPERT DTx」を発表した(2026年2月24日)。
「多検体を一気に導入する」ディスカバリー向け
細胞治療や創薬の初期では、多数の条件・標的で細胞へ核酸を導入し、結果を比較する作業が頻出します。ここで、初代細胞のように導入が難しい細胞へ、細胞ストレスを抑えつつ多検体を並列処理できると、探索のスループットが上がります。
メーカー公表情報によれば、ExPERT DTxはモジュール式の96ウェル電気穿孔システムで、初代細胞・細胞株を低ストレスで導入し、1回約3分で最大96検体を処理するとされます。専用のウェル処理アセンブリを用い、コスト効率の高い96ウェル電気穿孔を狙う位置づけです。大容量トランスフェクションへの展開前の探索用途を想定します。仕様はメーカー公表値で、詳細は一次情報の確認が前提です。
※ 本ページは公開情報(GlobeNewswire)をもとにしたProglenth編集部による整理です。詳細・数値は一次情報もあわせてご確認ください。