ラボ自動化のMultiply Labs(米)が、複数の協働ロボットアームを並列で動かすモジュール式の細胞治療製造クラスタについて、UCSFとの査読研究で製造コストを74%削減したと報告した(2025年8月)。
「人手の工程」をロボットで並列化する
細胞治療の製造は手作業が多く、コスト(COGS)と人手が普及の壁でした。既存の製造装置をロボットで操作し、並列化・自動化できれば、コストと再現性を大きく改善しうるという発想です。
公表情報によれば、モジュール式クラスタは複数のUniversal Robots製協働アームを衝突回避しながら並列稼働させ、手作業の細胞治療工程を端から端まで再現するとされます。UCSFとの査読研究で74%のコスト削減、Stanfordからの追加結果も示されたとされます。数値は査読研究による報告で、実適用は一次情報での確認が前提です。
※ 本ページは公開情報(Business Wire)をもとにしたProglenth編集部による整理です。詳細・数値は一次情報もあわせてご確認ください。