細胞遺伝子治療(CGT)製造装置のOri Biotechが、閉鎖・自動のCGT製造プラットフォーム「IRO」を初期顧客へ出荷したと発表した(2025年1月)。複数のCDMOと、商用CAR-T製品を持つ製薬企業へ計4台を納入したとされる。
R&DからGMPまでを一つの装置で
自家細胞治療の製造は、手作業中心だと再現性・コスト・スループットの壁に当たりがちです。ハードウェア・消耗品・ソフト・データ解析を統合し、開発(R&D)からGMPまでを一つのプラットフォームで運用できると、こうした移行が滑らかになります。
メーカー公表情報によれば、IROは独自のハードウェア・消耗品・ソフトウェア・データ/解析を組み合わせ、R&DからGMPへ同一プラットフォームで移れるとされます。労力を最大70%、製造原価(COGS)を最大50%、処理時間を最大25%削減できると謳います。いずれもメーカー公表値であり、実運用での効果は一次情報と自社評価での確認が前提です。
※ 本ページは公開情報(GlobeNewswire)をもとにしたProglenth編集部による整理です。詳細・数値は一次情報もあわせてご確認ください。