mRNA製造技術のQuantoom Biosciences(Univercells傘下、ベルギー)が、mRNAの試験管内転写(IVT)による製造と精製を1つにまとめた研究用オールインワンキット「Ntensify mano」を投入した(2025年)。
「作って精製まで」を1キットで
mRNA医薬・ワクチンの研究では、IVTでmRNAを合成し、続けて不純物を除く精製までを回します。試薬を個別に揃えると手間がかかるため、製造と精製を一体化したキットは検討の効率化に役立ちます。
メーカー公表情報によれば、Ntensify manoはmRNAの製造用と精製用の試薬を1つにまとめ、半日以内に最大1mgの精製mRNAを作れるとされます。コスト効率と利便性を狙い、同社の広範なNtensify RNA製造プラットフォームを補完する位置づけです。数値はメーカー公表値で、採用時は一次情報での確認が前提です。
※ 本ページは公開情報(Contract Pharma)をもとにしたProglenth編集部による整理です。詳細・数値は一次情報もあわせてご確認ください。