シーケンス機器のSingular Genomics(米)が、組織上でその場(in situ)解析するマルチオミクス装置「G4X Spatial Sequencer」を米国で発売した(2026年)。
「RNA・タンパク質・組織像」を1枚で重ねる
がんなどの複雑な組織を理解するには、遺伝子発現・タンパク質・組織像を同じ切片で重ねて見る空間マルチオミクスが有効です。臨床でよく使うFFPE(ホルマリン固定)試料に対応できると、トランスレーショナル研究に載せやすくなります。
メーカー公表情報によれば、G4XはRNA 500プレックス・タンパク質18プレックス・蛍光H&Eを細胞内分解能で同時解析でき、FFPE試料を1ランあたり最大128検体・40cm²まで処理、5日で結果を得られるとされます。数値はメーカー公表値で、詳細は一次情報の確認が前提です。
※ 本ページは公開情報(PR Newswire)をもとにしたProglenth編集部による整理です。詳細・数値は一次情報もあわせてご確認ください。