分析機器のThermo Fisherが、構造生物学向けの次世代200kVクライオ透過電子顕微鏡(cryo-TEM)「Glacios 3」を発売した(2026年3月31日)。
「タンパク質の形」を凍らせて見るクライオEM
クライオ電子顕微鏡は、試料を凍結してタンパク質などの高次構造を高分解能で観察する手法で、創薬の構造ベース設計にも広く使われています。導入には設置環境の制約があり、より多くのラボが使えるようにする工夫が求められていました。
メーカー公表情報によれば、Glacios 3は最新の光学・ソフトとAIを組み合わせ、環境緩和パッケージ「READY System」を内蔵して設置の自由度を高め、従来の設置制約なしにクライオEMを導入しやすくするとされます。仕様はメーカー公表値で、導入時は一次情報での確認が前提です。
※ 本ページは公開情報(Lab Manager)をもとにしたProglenth編集部による整理です。詳細・数値は一次情報もあわせてご確認ください。