CRO

Hamri

ハムリー

1981年に茨城県で設立された非臨床CROで、安全性試験、薬効薬理試験、薬物動態試験と、実験動物の飼育管理・検疫を受けています。サル類などの大動物を扱い、P3施設での感染試験も受けています。

本社
茨城県古河市尾崎
日本
本社・動物技術研究所、試験研究所、睡眠科学研究所(いずれも茨城県古河市)、東京営業所・受託事業部(さいたま市大宮区)、大阪営業所
見積・問い合わせ

Hamri

ご依頼はいったん Proglenth 編集部が受け取り、内容を確かめてからHamriにお伝えします。型番がわからなくても、用途や規模を書いていただければ送れます。

ご依頼の種類
公式サイト ↗掲載内容の修正を依頼
医薬品GLPの適合2010年から試験研究所。2017年に再生医療等製品GLPも
AAALACの完全認証2008年から試験研究所。2023年3月に継続
受託飼育の経験がある動物20種以上カニクイザル・マーモセット・イヌ・フェレット・ブタ・ヒツジなど
従業員211名資本金5,000万円
Services

サービス内容

モダリティできること規模拠点
安全性試験医薬品・医薬部外品・医療機器・再生医療等製品・農薬・化粧品・食品・化学物質の安全性試験。GLP適合施設(医薬品と再生医療等製品の一般毒性等、医療機器の局所性の一般毒性等)拠点試験研究所(茨城県古河市)
感染症・ウイルスベクター細菌・真菌・ウイルスを使う薬効試験、遺伝子組換えウイルス関係試験、ウイルスベクターや腫瘍溶解性ウイルスの安全性試験(再生医療等製品GLP)。in vitroとin vivo規模P3施設でBSL3の微生物まで拠点感染試験棟
再生医療等製品再生医療等製品GLPに適合した施設での安全性試験拠点試験研究所、感染試験棟
医療機器生体内に留置する被験物質の局所・全身の反応を見る埋植試験拠点試験研究所
睡眠・中枢覚醒・REM・Non-REMの分類評価、てんかんやけいれんなど異常脳波(棘波)の記録解析。テレメトリーと記録用の飼育ケージを使い、信頼性基準の試験まで規模マウス・ラット・サル類拠点睡眠科学研究所(茨城県古河市)
薬効薬理・薬物動態癌関係試験(免疫不全動物の飼育も可)、薬物動態試験、骨代謝試験、心電図・血圧評価試験、モデル動物の作製拠点試験研究所
飼育管理・検疫小動物から大動物までの受託飼育、輸入サル類の法定検疫、飼育管理業務の受託と技術者派遣規模飼育経験のある動物は20種以上拠点動物技術研究所(茨城県古河市)、受託事業部(さいたま市)

強み

知っておきたいこと

古河市の3つの研究所

ハムリーは1981年12月、常陸動物医学研究所として茨城県で設立されました。1990年1月に現在の社名に変わっています。2017年9月には武田薬品工業の子会社だった武田ラビックスを買収し、ラビックス株式会社として関連会社にしました。

研究所はすべて茨城県古河市にあります。本社と同じ尾崎地区の動物技術研究所は飼育と検疫を、近くの試験研究所は安全性試験や薬効薬理試験を受け持ちます。上片田地区の睡眠科学研究所は、睡眠と中枢機能の試験を担当します。営業の窓口は、さいたま市大宮区の東京営業所・受託事業部と大阪営業所です。

サル類の検疫とP3施設

2000年1月、ハムリーは農林水産大臣から検疫施設の許可(第1号)を受けました。動物技術研究所は輸入サル類の法定検疫施設で、マウスやラットからイヌ、ブタ、サル類、フェレット、ヒツジまでを飼育します。受託飼育で扱ったことのある動物は、20種を超えます。

2001年2月にはP3のサル感染実験施設が完成し、2010年9月に感染棟を増やしました。感染試験棟では、バイオセーフティレベル3の微生物を使う試験まで受けています。

輸入サル類の法定検疫から、P3施設での感染試験までを1社で受けています。

GLPとAAALACの経緯

試験研究所は2008年6月にAAALAC International(実験動物の飼育管理の国際認証)の完全認証を受け、2023年3月に継続しました。GLPは、2010年11月に医薬品で試験研究所が適合施設となり、2014年6月には医療機器と動物技術研究所が加わっています。2017年11月からは、再生医療等製品も対象です。

いまの適合範囲は、医薬品と再生医療等製品の一般毒性等に関する試験と、医療機器の局所性の試験です。感染試験棟では、遺伝子治療製品や腫瘍溶解性ウイルスを使う再生医療等製品のGLP試験もできると同社は説明しています。

睡眠と異常脳波の評価

2007年5月に睡眠科学研究棟が完成し、2010年7月にテレメトリー試験の受託を始めました。睡眠科学研究所では、マウス、ラット、サル類で覚醒・REM・Non-REMを分類して評価します。てんかんやけいれんなどの異常脳波の記録解析も受けていて、試験は信頼性基準のものまで対応します。

日本からの頼み方

相談は、本社(電話0280-76-4477)のほか、東京営業所(048-650-4477)と大阪営業所(06-6306-4477)が受けています。

試験の対象は、医薬品、医薬部外品、医療機器、再生医療等製品、農薬、化粧品、食品、化学物質です。試験のほか、飼育器材や吸入麻酔器の販売、過酸化水素ガスや二酸化塩素ガスを使う動物施設の衛生管理、衛生害虫の防除も事業に含まれます。2026年11月2〜4日に幕張メッセ国際会議場で開かれる日本ウイルス学会学術集会には、同社が出展する予定です。