CRO

SNBL INA

新日本科学イナリサーチセンター(旧イナリサーチ)

1974年に長野県伊那市で創業した非臨床CROで、2022年8月に新日本科学の完全子会社になりました。医薬品・医療機器・化学品・農薬の安全性試験と薬理試験を伊那の研究所で受けています。

本社
長野県伊那市
日本
研究所は長野県伊那市西箕輪。東京支社(東京都中央区、新日本科学の営業部が担当)
見積・問い合わせ

SNBL INA

ご依頼はいったん Proglenth 編集部が受け取り、内容を確かめてからSNBL INAにお伝えします。型番がわからなくても、用途や規模を書いていただければ送れます。

ご依頼の種類
公式サイト ↗掲載内容の修正を依頼
AAALACの完全認証2005年2月から同社は日本で初めての完全認証と説明。認証継続は8回の査察を経て2026年6月
医薬品GLP対応試験1983年から医薬品GLPの施行と同時に受託を始めた(沿革)
治験に入るまでの試験セット最短8か月遺伝毒性・安全性薬理を含む一連の試験の最終報告書まで
従業員200名会社概要より
Services

サービス内容

モダリティできること規模拠点
医薬品の安全性試験一般毒性、遺伝毒性、生殖発生毒性、がん原性、安全性薬理、局所刺激性、免疫毒性、依存性、小児用医薬品のための毒性試験、スクリーニング毒性、スクリーニングPK・TK規模治験に入るための一連の試験セットを最短8か月で最終報告書まで拠点伊那
医療機器の生物学的安全性試験細胞毒性(抽出法・直接接触法)、感作性、刺激性、全身毒性、埋植、遺伝毒性、血液適合性、コンタクトレンズの角膜への影響拠点伊那
再生医療等製品再生医療等製品GLPの適合を受けた施設での試験(2017年から通知)拠点伊那
SENDSENDデータパッケージの作成(自社の受託試験と他施設の試験)、検証、社内体制づくりの支援、出張セミナー。PDS Life Sciencesと協業
薬理試験パーキンソン病・疼痛・掻痒、高血圧、骨粗鬆症、緑内障・角膜上皮障害・眼内炎症、糖尿病、腎炎のモデル、栄養輸液(TPN)の試験拠点伊那
検査受託臨床検査、病理検査(認定毒性病理学専門家などが評価)、被験物質・投与液・生体試料中の薬物濃度分析(GLP対応)拠点伊那
化学品・農薬急性・反復投与毒性、皮膚・眼の刺激性(in vivo・in vitro)、遺伝毒性、感作性、生殖毒性、がん原性。OECDテストガイドラインと各国の規制に対応。農薬登録申請の一連の試験拠点伊那
翻訳・試験資料の保存非臨床試験資料の和文英訳・英文和訳(他施設の試験も可)、GLP基準での試験資料の保存拠点伊那

強み

News

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知っておきたいこと

新日本科学の子会社としての位置づけ

同社は1974年7月、長野県伊那市で有限会社信州実験動物センターとして創業しました。1989年に株式会社イナリサーチへ社名を変え、2008年にはJASDAQに上場しています。2022年8月に上場をやめ、新日本科学の完全子会社になりました。

2024年10月1日には、株式会社新日本科学イナリサーチセンター(英名 SNBL INA Ltd.)に社名を変えました。1994年に設けたフィリピンの現地法人は、2023年3月に閉じています。親会社の拠点紹介では、同社の項目に薬物依存性試験、SENDの支援、農薬の試験が挙がっています。

伊那での試験の依頼と営業の窓口は、親会社の新日本科学が受け持っています。

医薬品と医療機器の安全性試験

医薬品では、スクリーニングの段階から治験に入るまでの毒性試験を受けています。探索段階で被験物質が少ない場合は、その量に合わせた試験デザインを提案すると同社は説明しています。第I相試験に入るのに要る遺伝毒性試験や安全性薬理試験を含めた一連の試験は、最短8か月で最終報告書まで終えられるといいます。

試験項目には、一般毒性、がん原性、生殖発生毒性、免疫毒性、依存性のほか、小児用医薬品のための毒性試験も並びます。医療機器では、細胞毒性、感作性、埋植、血液適合性などの生物学的安全性試験を受けます。コンタクトレンズの角膜への影響も評価の対象です。

SENDの支援と化学品の試験

SENDは、非臨床試験のデータを米国FDAへ電子で出すための標準の形式です。同社はSENDのソリューションを持つPDS Life Sciencesと組み、データパッケージの作成からFDAへの申請時の支援までを受けています。国内のCROとして初めて、FDAのトライアル申請をエラーなしで通したと同社は説明しています。他の施設で行った試験のSENDデータも作成できます。

化学品では、OECDテストガイドラインに沿った試験を受けます。化審法や安衛法のほか、米国のTSCA、中国、韓国、台湾、カナダ、オーストラリアの規制にも対応しています。

GLPとAAALACの実績

医薬品GLPの施行と同じ1983年に、GLPに対応した試験の受託を始めました。医薬品GLPの評価は1986年9月が最初で、最新は2024年2月の「適合」です。医療機器GLPは2006年、再生医療等製品GLPは2017年から評価を受けています。

AAALAC Internationalの完全認証は、2005年2月に取得しました。同社はこれを日本で初めての完全認証と説明しています。2025年11月の8回目の査察を経て、2026年6月に認証継続の通知を受けました。

日本からの頼み方

受託試験の相談は、同社のサイトから新日本科学のお問い合わせページに移って送ります。そのとき、お問い合わせ内容で「事業について」を、事業種別で「非臨床」を選びます。

東京支社の営業は新日本科学の営業部が担当していて、電話番号(03-5565-6140)も公開しています。Biocytogen社のゲノム編集マウスモデルは、2023年11月で同社の取り扱いが終わったため、Biocytogen社に直接問い合わせます。