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メディフォード(旧 LSIメディエンスの創薬支援事業)

LSIメディエンスの非臨床試験の事業と治験の検査の事業が、2023年11月に1つになってできたCROです。PHCホールディングスの子会社で、非臨床試験、バイオアナリシス、セントラルラボの3つのサービスを受けています。

本社
東京都板橋区
日本
本社・創薬クリニカルリサーチセンターと医薬品分析センター(東京都板橋区)、鹿島研究所(茨城県神栖市)、熊本研究所(熊本県宇土市)、大阪オフィス
見積・問い合わせ

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ご依頼はいったん Proglenth 編集部が受け取り、内容を確かめてからMedifordにお伝えします。型番がわからなくても、用途や規模を書いていただければ送れます。

ご依頼の種類
公式サイト ↗掲載内容の修正を依頼
実施した試験81,000試験サービス提供49年、クライアント1,800(同社サイト)
従業員603名2026年4月1日時点。獣医師27名、薬剤師26名、臨床検査技師38名
J-PDXライブラリー542PDX2024年11月時点。熊本研究所のGLP施設で維持・管理
医薬品GLPの適合(鹿島研究所)1988年から最新は2025年3月の「適合」。熊本研究所は1989年から
Services

サービス内容

モダリティできること規模拠点
安全性試験単回・反復投与毒性、がん原性(げっ歯類の経口・経皮)、吸入毒性(全身・鼻部)、生殖発生毒性、刺激性、感作性、抗原性、免疫毒性、光毒性、探索毒性(非GLP)拠点鹿島研究所(茨城県神栖市)、熊本研究所(熊本県宇土市)
安全性薬理・薬物動態GLPのhERG試験とNaV1.5・CaV1.2のチャネル試験、各種薬物動態試験とTK・PK、毒性試験でのマイクロサンプリング拠点鹿島研究所
がん(PDX・PDC)PDXの樹立と保存、標的の発現確認、in vivoの抗腫瘍試験、腫瘍の遺伝子発現解析。国立がん研究センターで樹立した臨床分離株(PDC)を使う試験規模J-PDX 542PDX(2024年11月時点)、実中研のCIEA-PDX約230株も利用可拠点熊本研究所
再生医療等製品安全性試験(GLP)、有効性試験と生体内分布試験(信頼性基準)、in vivo・in vitroの造腫瘍性試験、メディカルライティング拠点熊本研究所
バイオアナリシス分析法の開発とバリデーション、生体試料中の薬物濃度・抗薬物抗体・中和抗体の測定(LC/MS、ELISA、ECL、Gyrolab、Cell-based Assay)、バイオマーカー測定、遺伝子解析、検体の長期保管拠点医薬品分析センター(東京都板橋区)
セントラルラボ治験・臨床試験の検体の回収と一括検査、プロジェクトマネジメント、資材の作製、結果のWeb報告、国際共同治験への対応。検査はLSIメディエンスで実施拠点本社・創薬クリニカルリサーチセンター(東京都板橋区)
医療機器・化学品・農薬医療機器GLP、化学物質GLP、農薬GLPの適合を受けた施設での安全性試験拠点鹿島研究所、熊本研究所

強み

News

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知っておきたいこと

LSIメディエンスからの再編

メディフォードの起こりは、1977年に設立された三菱化成安全科学研究所です。2007年に三菱化学ヤトロンなどと統合して三菱化学メディエンス(のちのLSIメディエンス)になり、2019年にはPHCホールディングスの傘下に入りました。

2021年、LSIメディエンスの非臨床試験の事業が分社し、LSIM安全科学研究所が生まれました。2023年11月1日には、LSIメディエンスの治験事業をLSIM安全科学研究所が吸収分割で引き継いでいます。同時にPHCホールディングスがその全株式を取得し、社名をメディフォードに変えました。

LSIメディエンスのいまの会社概要には、主な事業として臨床検査、医療関連サービス、食の安全サポート、ドーピング検査が並びます。創薬支援は載っていません。

LSIメディエンスに頼んでいた非臨床試験と治験の検査は、いまはメディフォードが受けています。

拠点と分担

鹿島研究所(茨城県神栖市)は、一般毒性、遺伝毒性、がん原性、安全性薬理の試験と、各種の薬物動態試験を受けます。熊本研究所(熊本県宇土市)は、一般毒性、生殖発生毒性、特殊毒性のほか、再生医療等製品の有効性と造腫瘍性の試験、薬効薬理の試験を受け持ちます。

東京都板橋区の医薬品分析センターは、生体試料中の薬物濃度とバイオマーカーを測ります。本社の創薬クリニカルリサーチセンターは、セントラルラボのプロジェクト管理や検体の管理、国際共同治験を担います。治験の検体の検査そのものは、前身のLSIメディエンスでまとめて行うと同社は説明しています。

熊本のPDXライブラリー

PDXは、患者のがん組織を免疫不全マウスに移植したモデルです。日本人がん患者由来のPDXライブラリー(J-PDX)は、LSIメディエンスがAMEDの事業(CiCLE)で国立がん研究センターなどと構築したものです。いまは熊本研究所のGLP施設で、メディフォードが維持・管理しています。

2024年11月時点のJ-PDXは542株で、再発や薬剤耐性の時期の検体から樹立したものを多く含みます。実中研のCIEA-PDXも約230株を使えます。2023〜2025年の薬効薬理試験の受託では、がんの領域が39.6%を占めました。

GLPとAAALACの実績

公式サイトには、施設ごとのGLPの評価が載っています。鹿島研究所の医薬品GLPは1988年が初回で、最新は2025年3月の「適合」でした。熊本研究所は1989年から医薬品GLPの評価を受け、医療機器GLPは2006年、再生医療等製品GLPは2016年からです。医薬品分析センターも1999年から医薬品GLPの評価を受けています。

AAALAC International(実験動物の飼育管理の国際認証)は2012年11月が最初の取得で、5回目の認証は2025年6月でした。

日本からの頼み方

問い合わせの窓口は、サービスごとに分かれています。非臨床試験はメールフォームか電話(03-6905-5861)で受けます。バイオアナリシスとセントラルラボは、それぞれのメールフォームと電話(03-5943-9270)が窓口です。

PDXを使う試験では、公式サイトのPDXのページにライブラリーの一覧と遺伝子変異の情報へのリンクがあります。遺伝子発現の情報は、担当者への問い合わせで受け取ります。