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Pharmaron

中国・北京に本社を置き、創薬の化学から非臨床試験、臨床試験、原薬と製剤の製造までを受ける会社です。拠点は中国・英国・米国にあり、従業員は29,000人を超えます。

本社
中国・北京
見積・問い合わせ

Pharmaron

ご依頼はいったん Proglenth 編集部が受け取り、内容を確かめてからPharmaronにお伝えします。型番がわからなくても、用途や規模を書いていただければ送れます。

ご依頼の種類
公式サイト ↗掲載内容の修正を依頼
従業員29,000人以上中国・米国・英国の合計(同社サイト)
安全性試験年約4,000件GLPと非GLPの合計。中国・米国・英国の約1,100人が担当
in vivo薬理のモデル1,850以上AAALAC認証の施設で実施(同社サイト)
ボルチモアの臨床薬理センター96床4階建て・63,000平方フィート超。2008年から早期臨床試験を実施
Services

サービス内容

モダリティできること規模拠点
創薬(化学・生物)合成化学・医薬化学・計算化学、in vitro生物学、in vivo薬理、構造生物学、ヒット探索から前臨床候補(PCC)選定までの統合創薬。タンパク質分解誘導剤も拠点北京ほか中国各地、ホッデスドン(英国)
DMPK・ADME探索段階のin vitro ADMET・in vivo PK、申請用のADME試験、14C標識体を使う代謝・分布試験、PBPKモデル。米国では一部の試験をオンラインで注文できる規模探索段階の試験は最短5日で報告拠点中国、エクストン(米国)、英国
安全性試験一般毒性(単回・亜慢性・慢性、GLP・非GLP)、安全性薬理、遺伝毒性、生殖発生毒性、病理、免疫原性。眼科・医療機器・細胞遺伝子治療の安全性試験も規模年約4,000試験拠点北京(TSP)、サンディエゴ(米国)ほか
バイオアナリシス低分子・高分子・細胞遺伝子治療製品・バイオマーカーの測定。探索から非臨床、臨床まで拠点ジャーマンタウン(米国、臨床)ほか
臨床試験第I〜IV相(米国と中国)。ボルチモアでFIH・SAD/MAD・薬物相互作用・QT評価・食事の影響・BA/BE・ブリッジング試験・14C-hADME規模96床拠点ボルチモア(米国)、上海・南京(中国)
低分子のCMC原薬のプロセス化学とGMP製造、製剤の開発と製造、後期治験から商用までの原薬製造拠点紹興・天津(中国)、ホッデスドン(英国)、シンガポール(製剤)
遺伝子治療(ウイルスベクター・プラスミドDNA)ウイルスベクターの工程開発とGMP製造、プラスミドDNAの製造、特性解析と品質試験、QPによる出荷判定拠点リバプール(英国、MHRA認可)
バイオ医薬品バイオ医薬品のCDMO、抗体探索、生物製剤のPKとバイオアナリシス拠点寧波(中国)、ボストン(米国)

強み

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知っておきたいこと

中国・英国・米国の28拠点

Pharmaronは2004年に北京で創業しました。創薬の化学から始め、いまは生物学、DMPK、安全性試験、臨床試験、原薬と製剤の製造までを受けています。従業員は29,000人を超えます。拠点一覧には中国の15か所、英国の5か所、米国の7か所、シンガポールの1か所が並びます。

拠点ごとに役割が分かれています。北京のTSPはGLPの安全性試験、紹興は商用の原薬製造、寧波はバイオ医薬品のCDMOを受け持ちます。英国では、リバプールが遺伝子治療のCDMO、ホッデスドンが創薬から原薬・製剤のGMP製造までを担います。米国では、エクストンがDMPK、サンディエゴが動物モデルと毒性試験、ボルチモアが臨床試験の拠点です。

非臨床試験の範囲

安全性試験は、中国・米国・英国の約1,100人の科学者が受け持ちます。GLPと非GLPを合わせて年に約4,000の試験を行うと同社は説明しています。一般毒性(単回・亜慢性・慢性)、安全性薬理、遺伝毒性、生殖発生毒性、病理がそろい、げっ歯類と大動物の両方を扱います。眼科の薬や医療機器、細胞・遺伝子治療製品の安全性試験も受けます。

北京TSPの施設は、FDAの査察を2009年・2013年・2019年に受けました。中国NMPA、英国MHRA、OECDのGLP認証も持っています。DMPKでは探索段階のADME試験を最短5日で報告し、非GLPの単回投与PK試験は発注から5日以内に結果を返すとしています。

ボルチモアの臨床薬理センター

米国ボルチモアの臨床薬理センターは、もとは新日本科学の米国子会社でした。2017年にPharmaronが過半の株式を取得し、新日本科学は少数の株式を持ち続けるとされました。施設は4階建てで63,000平方フィートを超え、96床があります。ヒト初回投与(FIH)、反復投与、薬物相互作用、QT評価などの第I相試験に加え、14Cで標識した薬を使うヒトでの代謝試験も受けます。標識体の合成から加速器質量分析(AMS)での測定まで自社でつなげる点を、同社は特長に挙げています。

このセンターは、日本人を対象にした民族間の橋渡し試験(ブリッジング試験)も受けています。第1世代の日本人の被験者を集められ、日本語を話す募集担当と臨床チームがいると同社は説明しています。

米国で日本人のデータを取る第I相試験を、非臨床試験と同じ会社に任せられる形です。

製造の拠点

低分子では、原薬のプロセス化学からGMP製造、製剤の開発と製造までを受けます。後期の治験から商用までの原薬製造も扱います。英国リバプールの工場は2021年にAbbVieから取得したもので、MHRAの認可を受けたGMP製造室でウイルスベクターとプラスミドDNAをつくります。2023年には英国政府の助成を受けて、1億5,100万ポンドを投じ、8,000平方メートル以上を広げる計画を発表しました。

日本からの相談先

公式サイトの拠点一覧に、日本の拠点は載っていません。問い合わせは公式サイトのフォームか代表のメール(bd@pharmaron.com)で受けていて、1〜2営業日で返事をするとしています。米国の窓口はマサチューセッツ州ウォルサム、本社は北京にあります。日本の会社は、この窓口に試験の種類と開発の段階を伝えて相談を始めます。