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WuXi AppTec

中国・上海に本社を置き、医薬品の研究、開発、製造をまとめて受ける会社です。低分子、ペプチド、オリゴ核酸、複雑な結合体の化学と、生物学の研究、非臨床試験を3つの事業に分けて受けています。

本社
中国・上海
見積・問い合わせ

WuXi AppTec

ご依頼はいったん Proglenth 編集部が受け取り、内容を確かめてからWuXi AppTecにお伝えします。型番がわからなくても、用途や規模を書いていただければ送れます。

ご依頼の種類
公式サイト ↗掲載内容の修正を依頼
創業2000年4人の創業者と7,000平方フィートのラボから始まった(同社サイト)
受注残664億元継続事業の分。2026年6月末時点で前年同期比25.2%増
監査と査察465件2026年上半期。顧客433件・規制当局31件・第三者1件で、重大な指摘なし
非臨床試験の施設100万平方フィート米国と中国。GLPと21 CFR Part 11に沿ってバリデート(同社サイト)
Services

サービス内容

モダリティできること規模拠点
低分子・ペプチド・オリゴ核酸・結合体(WuXi Chemistry)探索の化学合成から、プロセス開発、原薬と製剤の製造、商用まで。複雑な結合体も拠点中国、ミドルタウン・サンディエゴ(米国)、クヴェ(スイス)、シンガポール(原薬の工場を建設中)
生物学(WuXi Biology)標的の探索から候補の選定、臨床入りまでの生物学の試験。単独の試験と、統合プロジェクトの両方拠点中国、サンディエゴ・ネイティック(米国)
非臨床試験(WuXi Testing)CMC、薬理、in vitro・in vivoのADME、DMPK、さまざまな動物種と投与経路の安全性評価、バイオアナリシス。IND・NDA用の試験一式。PROTAC・オリゴ核酸・ADC・ペプチド・CAR-T・mRNAも規模100万平方フィート(GLP・21 CFR Part 11)拠点中国、クランベリー(米国)
原薬・製剤(WuXi STA)原薬の開発と製造、経口剤・注射剤の製剤、高薬理活性の原薬、脂質ナノ粒子(LNP)、申請資料のCMCの部分拠点中国、ミドルタウン(米国)、クヴェ(スイス)
ペプチド・オリゴ核酸ペプチドとオリゴ核酸の原薬の開発と製造。大規模な生産に向けて能力を広げていると同社は説明している

強み

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知っておきたいこと

化学・生物・試験の3事業

WuXi AppTecは2000年に、4人の創業者が7,000平方フィートのラボで始めた会社です。本社は上海の外高橋にあります。最初は化学合成の受託で、2003年にプロセス開発、2005年にバイオアナリシス、2007年に毒性試験と製剤を加えました。2008年に米国のAppTecを買い、いまの社名になっています。

事業は3つに分かれています。WuXi Chemistryは、低分子、オリゴ核酸、ペプチド、複雑な結合体を、探索から商用の製造まで受けます。WuXi Biologyは標的の探索から候補の選定までの生物学、WuXi Testingは非臨床の試験の担当です。同社はこの形をCRDMOと呼んでいます。

非臨床試験の施設

WuXi Testingの中の試験部門は、CMC、薬理、DMPK、毒性、バイオアナリシスをまとめて、探索から治験申請(IND)まで受けると説明しています。試験のチームは米国と中国にいます。施設は合わせて100万平方フィートで、GLPと21 CFR Part 11に沿ってバリデートしているとしています。低分子やバイオ医薬品のほか、PROTAC、オリゴ核酸、ADC、ペプチド、CAR-T、mRNAの試験も受けます。米国では、ニュージャージー州クランベリーの拠点がDMPKと非臨床の試験を担います。

WuXi STAの原薬と製剤

開発と製造はWuXi STAの担当です。原薬、経口剤と注射剤の製剤、高薬理活性の原薬、脂質ナノ粒子(LNP)を扱い、申請資料のCMCの部分もつくります。2021年にスイスのクヴェで大規模な製剤の製造に乗り出しました。米国デラウェア州ミドルタウンでは、製剤の開発と製造の拠点を建てています。2024年にはシンガポールで原薬の工場の建設を始めました。2026年8月の決算発表では、中国の常州の新しい拠点の着工を予定より早めたとしています。

品質の面では、2026年上半期に465件の監査と査察を受けました。内訳は顧客が433件、規制当局が31件、第三者が1件で、重大な指摘はなかったと同社は説明しています。

日本からの相談先

同社は、米国、EU、オーストラリア、カナダ、中国、日本、ニュージーランド、スイス、サウジアラビアの規制当局から承認を受けてきたとしています。問い合わせの窓口は、共通のメール(wuxiconcierge@wuxiapptec.com)と、中国本土・米国・海外向けの3つの電話番号です。日本の会社は、このメールか公式サイトのフォームに、分子の種類と開発の段階を書いて相談を始めます。