Makers & Products
バイオインク(3Dバイオプリンティング) のメーカー・製品一覧
バイオインク(3Dバイオプリンティング材料)
バイオインクは、細胞を内包させたゲル状材料(GelMA、アルギン酸、コラーゲンなど)を3Dバイオプリンタで層状に吐出・造形し、組織様の三次元構造を作るための材料である。再生医療では組織工学・細胞シートの構築工程で、細胞の三次元配置と形状保持を担う点に特徴がある。装置や試薬を「生産ツール」として使うバイオプロセス向け製品とは異なり、材料そのものが最終構造体の一部として残り、印刷性(粘度・ゲル化挙動)と細胞生存性を両立させる設計が中身を根本的に分ける。
Advanced BioMatrix(BICO)GelMA Bioinkメタクリロイル基修飾ゼラチン(GelMA)を用いる光架橋バイオインク。光開始剤とUV/可視光により架橋する。置換度50%・95%品がある。公式情報
UPM BiomedicalsGrowInkナノフィブリル化セルロースを基材とする動物由来成分不使用のバイオインク。純CNFのGrowInk-N、アルギン酸配合のGrowInk-ALGなどがある。公式情報
Rousselot Biomedical(Darling Ingredients)X-Pure GelMA低不純度のゼラチンメタクリロイル(GelMA)。研究グレードのほかGMPグレードがあり、臨床応用・ATMP向けに用いられる。公式情報
CollPlant BiotechnologiesCollink.3D遺伝子組換え植物由来のリコンビナントヒトI型コラーゲン(rhCollagen)メタクリルアミドを用いる硬化性バイオインク。組織・臓器モデルの作製向け。公式情報