Makers & Products
クロマトグラフィーシステム(精製装置) のメーカー・製品一覧
捕捉精製
送液とグラジエント形成、インライン検出、フラクション分画を統合したクロマト精製装置です。捕捉精製を起点に、抗体やタンパク質、核酸の分離・精製に用いられます。ラボ規模からプロセススケールまで系列が分かれるため、開発で確立したメソッドをそのまま製造へスケール展開できる連続性が重要です。
選び方
まず対応スケール(ラボ検討/パイロット/商用製造)で大きく絞り、次に運転方式を選びます。バッチ式のシステムか、複数カラムを切り替えながら連続運転してレジン・バッファを節約する連続式(SMB/PCC)かが分岐点。製造用途では洗浄バリデーションを避けられるシングルユース流路(使い捨て流路)対応かも要点です。
- スケール(ラボ→製造)
- バッチ/連続(SMB・PCC)
- シングルユース流路対応
- 制御ソフト・自動化
- GMP・規制対応
代表的な製品迷ったらここから
CytivaÄKTA pureタンパク質精製の代表的な小〜中規模機。流量域でpure 25/150を選べる定番。タンパク質・ペプチド・核酸の精製に使われる代表的な小〜中規模クロマトシステム。UV/導電率/pH検出とフラクション制御を備え、UNICORNでメソッド実行・データ取得を行う。pure 25/150で流量域が分かれる。公式情報 →
CytivaÄKTA readyシングルユース流路のプロセス機。洗浄を抑え製品切替を速めGMP製造へ。シングルユース流路に対応したプロセススケール・クロマトシステム。洗浄バリデーションを抑えつつ製品切替を速め、スケールアップ・GMP製造に使われる。公式情報 →
SartoriusResolute BioSMBマルチカラム連続式。プロテインA捕捉でレジン・バッファを大幅削減したい時に。マルチカラム(SMB/連続向流)方式の連続クロマトシステム。プロテインA等の捕捉でレジン使用量とバッファを大幅に削減できる。PDはシングルユース流路に対応。公式情報 →
YMC分取HPLC/LPLCシステムペプチド・低分子の分取精製を、ラボから大規模までスケール展開できる。ペプチド・低分子・天然物などの分取精製向けHPLC/LPLCシステム。ラボから大規模までスケール展開し、リサイクル・連続クロマトのオプションも持つ。公式情報 →
ラボ〜プロセス クロマトシステム(8)
タンパク質精製を1カラムで回す定番。検討から製造へ素直に伸ばせる構成で選ぶ。
連続・マルチカラム(SMB/PCC)(4)
捕捉などを連続運転し、レジン使用量とバッファを大幅に削減したい時に。
SartoriusResolute BioSC複数のクロマト分離(バッチまたはマルチカラム)やウイルス不活化、インラインバッファ調製を連続運転する多段連続クロマトシステム。プロセス強化に使われる。公式情報
SartoriusResolute BioSMBマルチカラム(SMB/連続向流)方式の連続クロマトシステム。プロテインA等の捕捉でレジン使用量とバッファを大幅に削減できる。PDはシングルユース流路に対応。公式情報
Repligen連続/マルチカラム クロマトシステムシングルユース流路の連続・マルチカラムクロマトシステム。OPUSプレパックカラムと組み合わせ、捕捉工程の連続化と収率・せん断課題の解決に使われる。公式情報
分取HPLC・LPLC(小〜中分子)(3)
ペプチド・低分子・天然物を分取精製する時に。ラボから大規模へスケールできる。