ブリストル マイヤーズ スクイブ(BMS)がNVIDIA DGX SuperPODを導入すると発表した、とDrug Discovery & Developmentが報じた。DGX SuperPODは、複数の計算ラック、高速ネットワーク、管理ソフトウェアを1つの標準単位としてまとめた既製の計算基盤としてNVIDIAが販売しているものだ。
Vera Rubin世代を載せた同社の増設基盤
BMSは2026年7月20日の発表で、これを同社2基目のDGX SuperPODと位置づけている。DGX Vera Rubin NVL72を8システム載せた構成で、同社によれば、ライフサイエンスで単独保有としては最も強力で省エネなNVIDIA基盤だ。同記事は、リリーやロシュの基盤との比較も扱っている。
製造性の大枠を決める配列設計の段階
発現しやすさ、凝集しにくさ、精製のしやすさは、配列を決める段階で大枠が決まる。培養や精製の挙動を計算で予測できれば実験回数を減らせるが、こちらは実測データの量が制約になる。
実務の確認ポイント計算基盤を工程開発に使うときの留意点
自社の実験データが機械の読める形で揃っていなければ、基盤を持っていても動かせない。バイオプロセスのデータは実験でしか増えない点が低分子の設計と大きく違い、工程のモデル化に使う場合は、学習に回せる実測データの量と形式を先に確かめることになる。
※ 本ページは公開情報(Drug Discovery & Development の報道)をもとにしたProglenth編集部による整理です。構成・規模の詳細は一次情報をご確認ください。