医薬用一次容器のGerresheimerが、Injectoとの協業で、シリコーンオイル・PFASフリーのプレフィルドシリンジ系を投入した(2025年)。
「潤滑のシリコーン」をなくす発想
プレフィルドシリンジは、プランジャの滑りを良くするためシリコーンオイルを塗るのが一般的ですが、このシリコーンがタンパク質の凝集やサブビジブル粒子の一因になりえます。感受性の高いbiologicsでは、シリコーンフリー化が品質面の利点になります。
メーカー公表情報によれば、本シリンジ系はシリコーンオイル・PFASフリーで、ガラスと環状オレフィンポリマー(COP)製、微粒子汚染を抑えるとされ、感受性の高いbiologicsや眼科領域に特に向くとされます。Injectoとの協業で開発されたとされます。仕様はメーカー公表値で、採用時は一次情報での確認が前提です。
※ 本ページは公開情報(Gerresheimer)をもとにしたProglenth編集部による整理です。詳細・数値は一次情報もあわせてご確認ください。