凝集体とは?
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凝集体とは?

凝集体は、抗体分子が会合して生じる高分子量の製品由来不純物です。免疫原性や安定性のリスク指標となり、可溶性凝集体はSEC-HPLCやSEC-MALS、サブビジブル粒子はMFIや光遮蔽法(LO)など、サイズ域ごとに分析法を使い分けて評価します。

凝集体を見る理由
免疫原性リスクの指標になりうる
低pH・濃縮・界面などの工程ストレスを反映する
サイズ域ごとに適した分析法が異なる
こんな場面で使う
  • 可溶性凝集体(HMW)の割合確認
  • サブビジブル / 不溶性粒子のカウント
  • 処方・保存・凍結融解ストレスの影響評価
主な測定項目
  • 高分子量体(HMW)割合(%)(SEC)
  • 絶対分子量・会合状態(SEC-MALS)
  • サブビジブル粒子数(MFI / LO)
凝集体を評価するときのポイント
可溶性〜不溶性までサイズ域で分析法を使い分ける
SECは希釈・移動相条件で可逆凝集が見えにくい
SEC-MALSで絶対分子量・会合数を確認する
MFI / LOでサブビジブル粒子(USP <788>等)を評価する
界面・撹拌・凍結融解ストレスを管理する
処方スクリーニングでの安定性比較に用いる

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