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2026.07.13SCHOTT Pharma

SCHOTT Pharma、感受性の高いバイオ医薬向けRTUガラスカートリッジ「cartriQ BioPure」を発表──焼付けシリコーンでE&Lを改善

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Photo: Yue Ma / Unsplash

医薬品包装の SCHOTT Pharma が、感受性の高いバイオ医薬向けの滅菌済み(RTU:Ready-to-Use)ガラスカートリッジ cartriQ BioPure を発表しました。Manufacturing Chemist の報道および同社公式ページによると2026年4月末に公表されたもので、モノクローナル抗体や融合タンパクのような壊れやすい分子、加えて不妊治療や成長ホルモン欠乏症の治療を対象としています。

以下、品質・性能はメーカーの公表値(第三者検証ではない自己申告)です。

何を改善しようとしているのか

カートリッジは、ペン型注射器やオートインジェクターに組み込まれる一次包装です。中身が壊れやすいバイオ医薬の場合、容器の内面から溶け出す成分(抽出物・溶出物=E&L)や、注射器の滑りをよくするために塗るシリコーンが、薬剤の凝集や品質低下の引き金になりえます。cartriQ BioPure は、この2つの弱点に手を入れた製品です。

狙いは、化学的な品質と改善されたE&Lプロファイルによって、長期の薬剤安定性と溶出リスクの低減に寄与すること、と説明されています。

位置づけと留意点

サイズは3mlと5mlの2種で、ペン型・オートインジェクター向けに設計されています。発表時点でサンプルは供給済み、商用ローンチは2026年末のCPhI Milan 2026を予定しているとのことです。

容器まわりの品質は、E&Lの評価容器施栓系の完全性(CCI)、そしてプレフィルドシリンジでの凝集といった論点と地続きです。示されている加水分解耐性やシリコーン量はメーカーの公表値であり、実際の適合性は充填する薬剤・充填条件・保存条件によって変わります。導入時には自社の製剤での確認が前提になります。

メーカー公式
SCHOTT Pharma
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本記事はメーカーの公式発表・一次情報をもとに、Proglenth編集部が独自に見出し・要約・解説を加えて整理したものです。正確性には努めていますが、最終的な仕様・条件は各社の公式情報をご確認ください。編集の考え方は編集方針に記載しています。

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