Thermo Fisher Scientificが2026年4月28日、米国マサチューセッツ州プレインヴィルに旗艦「Bioprocess Design Center」を開設しました。バイオ医薬、ワクチン、細胞・遺伝子治療の開発者が、専門家と並んで工程を試し、概念実証やスケールアップの課題を検証できる施設です。
要点
- 培地・細胞株開発から、シングルユースシステム・解析まで一連の工程を顧客が試せる場
- 開設の約1週間後(5月4日)には、細胞治療向けバイオリアクター CTS DynaXS も発表している
- 装置・消耗品・解析を束ね、「開発から製造まで一社で通せる」統合提案を狙う動き
- 既存のプレインヴィル拠点(無菌充填とウイルスベクターのサービスを提供)に、約4,000平方フィート(約370平方メートル)のラボと研修スペースを加えた
ひとことメモ
「モノを売る」から「工程ごと引き受ける」への寄せ方。装置選定の前段、つまり工程をどう組むかの段階で顧客と組むほど、後の装置・消耗品の選定にも効いてくる。
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