Thermo Fisher Scientificが2026年4月〜5月にかけて、細胞治療の製造に向けたシングルユースバイオリアクター「Gibco™ CTS™ DynaXS」を発売しました。CTSは同社の細胞治療向け(Cell Therapy Systems)ブランドです。
要点
- 細胞治療(cell therapy)のスケーラブルな製造を狙ったシングルユースバイオリアクター
- 初期の工程開発から cGMP製造まで、同じワークフローでカバーすることを訴求
- 後述のBioprocess Design Center開設と合わせ、細胞・遺伝子治療の支援を一気通貫で強化する動き
- 報道では、装置単体というより「開発〜製造を一社で通せる」統合提案の一手と位置づけられている
ひとことメモ
抗体医薬と違い、細胞治療は工程の作り込みが個別性が高く、開発と製造の「乗り換え」でつまずきやすい領域。同じ系列の装置で初期からcGMPまで通せることは、その移行リスクを下げる方向に働く。
※ 本記事は業界・経済メディアの公開情報をもとにした要約です。詳細・最新仕様は出典および公式情報をご確認ください。