製品ガイド ・ 候補クローンの拡大培養

小型バイオリアクター

小型バイオリアクターは、少量スケールで細胞培養や微生物培養を行いながら、pH、溶存酸素、温度、撹拌、ガス供給などを制御できる培養装置です。

主な用途
pH/DO制御・プロセス開発・スケールダウン・条件評価
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小型バイオリアクター(掲載内容の修正)

編集部が内容を確かめて、掲載を直します。メーカーや受託企業には送りません。

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掲載メーカー8社Eppendorf・Sartorius・Getinge / Applikon ほか
掲載製品16製品4つの種類に分けて掲載
使う工程9工程細胞株開発・クローン選抜・候補クローンの拡大培養・産生量スクリーニング
関連モダリティ10種抗体医薬・二重特異性抗体・Fc融合・組換えタンパク質

要点

メーカーと製品

8社・16製品
ベンチトップ撹拌槽型バイオリアクター6製品
EppendorfBioFlo 120研究開発向けのベンチスケールバイオリアクター/ファーメンター制御システム。ガラス容器やBioBLUシングルユース容器と組み合わせて使われる。公式サイト
EppendorfBioFlo 320研究開発からプロセス開発まで対応するベンチスケール制御システム。複数のガラス・シングルユース容器に対応する。公式サイト
SartoriusBIOSTAT Bラボスケールの細胞培養・微生物培養に使われるベンチトップバイオリアクター。ガラス・シングルユース容器に対応する構成がある。公式サイト
SartoriusBIOSTAT B-DCUプロセス最適化や特性解析向けのラボスケールバイオリアクター。スケールダウンモデルとして使われる。公式サイト
Getinge / ApplikonApplikon Bioラボスケールのガラス製撹拌槽型バイオリアクター。微生物培養や細胞培養の研究・プロセス開発に使われる。公式サイト
INFORS HTMinifors 2 / Labfors 5ラボスケールのベンチトップバイオリアクター。細胞培養や微生物培養の小型プロセス開発に使われる。公式サイト
シングルユース小型バイオリアクター5製品
CytivaXcellerex XDR 104.5〜10 Lのシングルユース撹拌槽型バイオリアクター。小〜中スケールの細胞培養やスケールアップ検討に使われる。公式サイト
SartoriusBIOSTAT RMロッキングモーション方式のシングルユースバイオリアクター。シードトレインや小〜中スケール培養に使われる。公式サイト
残りの8製品を見る
佐竹マルチミクスVMF SUB / シングルユース培養撹拌装置0.5〜10 Lの卓上型から50 L以上の自立型まで展開するシングルユースバイオリアクター。スケールアップ検討や細胞培養に関係する。公式サイト
EppendorfBioBLU Single-Use Bioreactors硬質壁シングルユース撹拌槽型バイオリアクター。動物細胞用、微生物用などの構成があり、BioFlo制御システムと組み合わせて使われる。公式サイト
Solaris BiotechJupiter / Genesis Single-Use構成ラボスケールからパイロットスケールまで対応するシングルユース構成のバイオリアクター。公式サイト
国内・カスタム対応系4製品
佐竹マルチミクスVMF Reactor / 8連VMF Reactor構成上下往復動式の培養撹拌装置。穏やかな撹拌と混合を両立し、CHO細胞などの動物細胞培養や条件検討に使われる。公式サイト
ABLE / ABLE BiottBio Jr.8100 mLスケールの8連マルチベッセル型バイオリアクター。細胞培養や微生物培養の条件検討、プロセス最適化に使われる。公式サイト
ABLE / ABLE BiottCompact Cell Culture Device BWBフラスコ感覚で使えるコンパクトな細胞培養装置。撹拌、温度、pH、DOなどの測定制御に対応する。公式サイト
ABLE / ABLE BiottMiddle Scale Bioreactor BCP / シングルユースリアクターシリーズ中規模培養向けのバイオリアクターや、BMZ・BCP・Bio Jr.8に対応するシングルユース容器シリーズ。公式サイト
ロッキングモーション型1製品
CytivaXuri Cell Expansion System / WAVE系WAVE rocking technologyをベースにしたシングルユース細胞培養システム。シードトレイン、細胞増殖、ウイルスベクター製造、細胞治療関連培養で使われる。公式サイト

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用途・特徴

シェイクフラスコより制御性が高く、商用スケールの培養槽に近い条件を小スケールで再現しやすい点が特徴です。

小型バイオリアクターは、候補クローンや培養条件を、制御された環境で評価するために使われます。

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pH、DO、温度、撹拌、ガス流量、フィードなどを制御できるため、シェイクフラスコでは見えにくい培養特性を確認できます。ガラス製の撹拌槽型、シングルユース容器型、ロッキングモーション型、国内メーカーのカスタム対応装置などがあります。

使用方法

基本的には、培養容器、センサー、撹拌翼、ガス供給、制御条件を準備し、細胞を接種して培養します。

1ベッセル・容器を準備する
2センサー・条件を設定する
3培地を入れて平衡化する
4細胞数・生存率を確認する
5接種密度を調整し接種する
6pH/DO/撹拌を制御し培養
7定期的にサンプリングする
8代謝物・産生量を確認する
9候補クローン・条件を選ぶ
実際の条件は、培養容量、ベッセル形式、撹拌方式、通気方式、pH制御、DO制御、フィード方法、サンプリング頻度、シングルユース対応、スケールアップ戦略によって変わります。

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掲載情報の確認日:2026年7月(メーカー公開情報をもとに編集部が確認。最新・正確な仕様は各社公式をご確認ください)