BIOPROCESS MEDIA
工程マップ解説記事
製品一覧装置・試薬・資材を、分野とカテゴリから引く仕様で比べる膜・樹脂・フィルターを、型番と仕様でメーカー横断に並べる製品ガイドカテゴリごとに、選ぶときの見どころを解説メーカーから探す社名・日本のメーカーから引く
受託企業分析
アッセンブリー依頼図メーカーに渡す最初の依頼図を、部品を置いてつなぐだけで作るバイオプロセス設計装置を置いてつなぎ、工程の流れ図と実験計画書の下書きを作る計算ツール培養・精製・分析でよく使う計算を、入力するだけで
製品ニュース
EN
工程マップ解説記事
製品一覧装置・試薬・資材を、分野とカテゴリから引く仕様で比べる膜・樹脂・フィルターを、型番と仕様でメーカー横断に並べる製品ガイドカテゴリごとに、選ぶときの見どころを解説メーカーから探す社名・日本のメーカーから引く
受託企業分析
アッセンブリー依頼図メーカーに渡す最初の依頼図を、部品を置いてつなぐだけで作るバイオプロセス設計装置を置いてつなぎ、工程の流れ図と実験計画書の下書きを作る計算ツール培養・精製・分析でよく使う計算を、入力するだけで
製品ニュースサイト内検索
ホーム/解説記事/非臨床安全性試験の組み立て
研究・非臨床安全性シリーズ非臨床安全性試験の組み立て8/9

バイオ医薬品の非臨床安全性試験はどの順で組むか

Proglenth 編集部公開 2026-07-17更新 2026-10-09約7分で読めます

サルで有害な所見が出なかった量の500分の1から始めたのに、人の被験者6人は全員が集中治療を受けました。2006年3月に英国で行われた、抗体 TGN1412初回ヒト投与でサイトカイン放出の重篤な反応を起こした抗CD28抗体で、MABEL普及の契機。詳しく → の初回投与試験です。

動物試験の本数が足りなかったのではありません。サルが人の代わりになるのかという最初の問いと、初回投与量の決め方に原因がありました。バイオ医薬品抗体・タンパク質・核酸など生体由来の分子を利用して製造された医薬品の総称。詳しく →の非臨床試験は、何をやるかより、何を先に決めるかで結果が変わります。

この記事の要点

  1. 結合の強さだけで種を選ぶと、機能の違いを見逃します。結合、細胞での機能、組織の分布を突き合わせて決めます。種の選定 ― 動物試験の前にそろえる四つの材料 ↓
  2. 試験を増やす前に、既存の試験に何を載せられるかを考えます。載せ方で、動物の数も期間も変わります。一本の試験に載せるもの ― 薬物濃度、ADA、回復群 ↓
  3. 初回投与量の方式は、動物試験の結果を見てから決めるのでは遅く、種の選定と並べて決めます。初回投与量 ― NOAELから割るだけでは足りない分子 ↓
PK・免疫原性測定 ↗組織交差反応性試験 ↗毒性・安全性薬理 ↗サイトカイン測定 ↗#非臨床安全性#ICH S6#バイオ医薬品#関連動物種
バイオ医薬品の非臨床安全性試験はどの順で組むか

ICH S6(R1)バイオ医薬品の非臨床安全性評価の考え方を示すICHガイドライン。種選択などの枠組みを定める。詳しく → の考え方そのものは、ICH S6(R1)とは?抗体医薬の毒性試験が低分子と違う理由で解説しています。この記事は、パッケージを実際に組む人のために、決める順番と、判断が分かれる所を扱います。

種の選定 ― 動物試験の前にそろえる四つの材料

TGN1412 は、T細胞の表面にある CD28 に結合して、T細胞を強く活性化する抗体でした。カニクイザルに週1回、4回続けて最大 50 mg/kg を投与しても有害な所見は出ず、無毒性量無毒性量。毒性試験で有害な影響が認められなかった最大の用量。PDE算出の出発点になる。詳しく →は 50 mg/kg とされました。人の初回量はその500分の1の 0.1 mg/kg です。サルでも標的に結合し、T細胞が増えるという薬理は確かめられていました。

のちに分かったのは、サルと人の細胞の違いです。人のCD4陽性T細胞のうち、エフェクターメモリーT細胞(過去の感染などを覚えている型)には CD28 が残っていて、抗体に強く反応します。カニクイザルの同じ細胞は CD28 を失っていました。サルの試験は、人で起きることを映していなかったのです。

そこで種の選定は、動物を発注する前に、机の上と試験管の中で済ませます。確かめる材料は四つです。標的のアミノ酸配列が人とどれだけ近いか。抗体がその動物の標的にどれくらい強く結合するか。その動物の細胞で、人の細胞と同じ機能が出るか。そして組織交差反応性試験で、結合する組織の分布が人と似ているか。

配列と結合は早く済みます。効いてくるのは三つめです。結合はするのに機能が違う種があることは、TGN1412 が示しました。結合の強さだけでは見分けられません。関連動物種標的があり抗体がヒトと同様に結合する、毒性試験に適した動物種。TCRが選択の手がかりになる。詳しく →が見つからないときの代替策(代替タンパク質、遺伝子改変動物)は、ICH S6(R1)の解説に任せます。

結合の強さだけで種を選ぶと、機能の違いを見逃します。結合、細胞での機能、組織の分布を突き合わせて決めます。

一本の試験に載せるもの ― 薬物濃度、ADA、回復群

種が決まれば、組む中心は反復投与毒性試験薬を繰り返し与え、どの臓器がどの量から傷むか、回復するかを調べる中核の毒性試験。詳しく →です。ここで効くのは、一本の試験にどこまで載せるかという判断です。

試験の長さは、臨床で何か月使う薬かで決まります。慢性の病気向けには6か月が一般的でしたが、単一の標的に作用する抗体では、見直しの案が出ています。最新の動きはICH S6(R1)の解説で追えます。

載せるものは、薬物濃度の測定(トキシコキネティクス、TK)と抗薬物抗体(ADA)投与した薬に対して患者の体内でできる抗体。効果や安全性に影響しうるため監視される。の測定です。心臓、呼吸、中枢への影響を見る安全性薬理も、バイオ医薬品では反復投与毒性試験の中で見ることが推奨される場合が多く、別に試験を立てなくて済みます。注射部位の局所刺激性も、同じ試験の中で見られます。動物の数と期間は、何を別の試験にするかで大きく変わります。

回復群は、判断が割れやすい所です。S6(R1) の追補は回復の評価を勧めていますが、遅れて出る毒性を見つけるためのものではないと書いています。抗体は体内に長く残るため、高用量の動物では薬が抜けきるまでに半年から9か月かかることもあります。英国の NC3Rs(動物実験の3Rs動物実験を代替・削減・洗練する原則。使用を必要最小限にとどめる考え方。詳しく →を進める機関)が抗体医薬の開発計画を調べたところ、初回投与向けの試験のおよそ7割に回復群があり、対照群と高用量群だけという設計もよく見られました。回復群が要る場合でも、一つの試験にあれば足りる場合があるとされています。

試験品のロットも見落とされがちです。毒性試験に使うロットは、臨床で使う予定のものと品質が近い必要があります。試験のあとで細胞株や精製工程を変えると、試験品と臨床品が同じと言えるかを示す作業が増えます。製造法の変更予定は、毒性試験に使うロットを決める時点で製造側に聞いておきます(同等性・同質性)。

試験を増やす前に、既存の試験に何を載せられるかを考えます。載せ方で、動物の数も期間も変わります。

ProgLoopで調べるこの製品・工程、ProgLoopで実務者に聞く関連製品や他社の使用経験とあわせて引けます。迷えば、そのまま質問も投げられます。ProgLoopで調べる →
この記事に関連する製品ガイド
PK・免疫原性測定→組織交差反応性試験→毒性・安全性薬理→
無料ニュースレター

こうした解説記事と、装置・試薬の新製品ニュースを、毎週水曜の朝にメールでお届けします。登録は無料で、いつでも解除できます。

ADAと曝露 ― 試験の前に用意する測定系

バイオ医薬品は、動物にとっては異物です。繰り返し投与すると、ADA投与した抗体医薬を異物とみなして患者の免疫系が作る抗体。薬の効果低下や安全性の問題を招く。詳しく →ができて薬を打ち消し、体内の濃度が下がります。毒性が出なかったとき、薬が届いて安全だったのか、ADAで消えていただけなのかは、薬物濃度とADAを並べて見ないと分かりません(仕組みは免疫原性とADA)。

実務で大事なのは、読み方の準備を試験の前にしておくことです。投与前、投与中、回復期のどこで採血するかを、計画書の段階で決めます。薬物濃度とADAの測定系は、試験が始まってから作ると間に合いません。群の平均で見て終わりにせず、動物ごとに読みます。ADAが出て濃度が落ちた動物の所見は、薬が届いた量より薄まっているからです。

動物でADAが多く出たからといって、人でも出るとは限りません。人での免疫原性薬そのものが患者の免疫応答を誘発しやすい性質。凝集体や不純物、投与経路、患者背景などが要因になる。詳しく →の見立ては、別の方法で行います。測定は専門の受託先に頼むことが多く、選び方はPK/免疫原性バイオアナリシスの製品ガイドにまとめています。

省く試験の代わりに書くもの ― 遺伝毒性とがん原性

低分子では定番の遺伝毒性試験医薬品候補物質がDNAや染色体に損傷を与えるかどうかをヒトへの投与前に評価するための試験の総称。詳しく →(ICH S2)と、げっ歯類の2年間のがん原性試験薬を長期に投与したとき、がんのできやすさを調べる特殊な毒性試験で、長期投与薬で重要。詳しく →は、バイオ医薬品では通常行いません。省いたまま何も書かないのではなく、省く理由を文章にして添えます。

遺伝毒性は、タンパク質がDNAと直接反応しにくいことが理由です。ただし、低分子の部品を持つ分子は別です。抗体にペイロード抗体薬物複合体(ADC)で抗体に結合させる強力な細胞毒(薬物)です。抗体によって標的の細胞まで運ばれ、そこで細胞を殺す作用を担います。詳しく →をつないだADCがその例で、リンカーADCで抗体とペイロードをつなぐ部分。両者の結合や体内での薬物放出の性質を左右する。詳しく →やペイロードの安全性は別に評価します(ADCの非臨床安全性)。

がん原性は、標的の生物学から腫瘍のリスクを組み立てます。標的が細胞の増殖に関わるのか、免疫を抑えるのか。標的を欠いたマウスの表現型分子が標的に結合するかなど、実際に現れる働き・性質のこと。詳しく →や、同じ標的に作用する既存の薬の臨床経験といった既存の知見を集めて、根拠つきで書きます。2年試験を省ける場合と求められる場合の分かれ目は、がん原性試験の解説にあります。

初回投与量 ― NOAELから割るだけでは足りない分子

動物の結果を人の量に直す段階で、TGN1412 は崩れました。無毒性量(NOAEL)を500分の1にする方法は、薬理が穏やかな薬なら十分に保守的です。ところが、のちの計算では、0.1 mg/kg でも人の CD28 の約9割に抗体が結合する量でした。

この事故を受けて、欧州医薬品庁(EMA)は2007年に初回投与のリスクを下げるための指針を出し、薬理作用が立ち上がる最小の量(MABEL薬の作用がごくわずかに出始めると見込む用量で、抗体など高リスク薬の初回量設計に使う。詳しく →)から用量を組み立てる考え方を示しました(NOAELとMABELの使い分け)。標的が免疫細胞の上にあって活性化T細胞を抗原刺激や人工的な刺激試薬で活性化し、増殖・機能発揮できる状態に誘導する操作。詳しく →させる抗体や、作用が強く種差が大きい分子では、MABELから出した量とNOAELから出した量を並べ、低い量を根拠に採ります。

組む順番にも関わります。MABELの材料は、人の標的への結合の強さ、人の細胞で応答が出始める濃度、標的をどれだけ占有するかといった、試験管内のデータです。動物試験の結果がそろってから集めたのでは遅く、種の選定と同じ時期に、NOAEL方式かMABEL方式かを決めておきます。免疫細胞を活性化しうる分子では、サイトカイン放出試験の条件もこの時期に固めます。

初回投与量の方式は、動物試験の結果を見てから決めるのでは遅く、種の選定と並べて決めます。

明日から確かめられること ― 非臨床パッケージの確認項目

計画書や試験の見積もりを開いて、次の点が書かれているかを確かめてください。

  • 種の選定の理由が、配列、結合、細胞での機能、組織分布の四つで書かれているか。欠けているものはどれか
  • 一種か二種か、その種の数に理由が書かれているか
  • 薬物濃度とADAの測定系が、試験の開始前に動く状態か。採血の時点が決まっているか
  • 回復群の有無と期間に理由があるか。複数の試験に重ねて入れていないか
  • 毒性試験に使うロットが臨床品とどこが違うか。製造法の変更予定があるか
  • 遺伝毒性化合物が遺伝子や染色体を傷つける性質。点突然変異や染色体損傷を含み、複数の試験で分担して調べる。詳しく →とがん原性を省く理由が、標的の生物学を含めて書かれているか
  • 初回投与量がNOAEL方式かMABEL方式か。その材料になる試験管内のデータがあるか

受託先を探すときは、サルの試験と、薬物濃度やADAの測定を同じ施設で扱えるかも聞きます。受託先の整理は毒性病理・安全性薬理と、組織交差反応性抗体が想定外の正常組織に結合しないかを網羅的に調べる評価。詳しく →試験のTCR・IHCの製品ガイドにあります。非臨床の全体像は非臨床の毒性試験・安全性薬理で見渡せます。

参考文献

  • ICH S6バイオ医薬品の非臨床安全性評価の考え方を定めた国際ガイドライン。標的が動物種間で保存されているかを重視する。詳しく →(R1), Preclinical Safety Evaluation of Biotechnology-Derived Pharmaceuticals(Step 4, 2011年6月)
  • Suntharalingam G, et al. Cytokine storm in a phase 1 trial of the anti-CD28 monoclonal antibody TGN1412. N Engl J Med. 2006;355(10):1018-1028.
  • Eastwood D, et al. Monoclonal antibody TGN1412 trial failure explained by species differences in CD28 expression目的タンパク質をコードする遺伝子を宿主細胞内で転写・翻訳させ、機能的なタンパク質として産生させる工程。詳しく → on CD4+ effector memory T-cells. Br J Pharmacol. 2010;161(3):512-526.
  • EMA, Guideline on strategies to identify and mitigate risks for first-in-human and early clinical trials with investigational medicinal products(EMEA/CHMP/SWP/28367/07 Rev. 1。初版は2007年)
  • NC3Rs, The use of recovery animals across monoclonal antibody development packages: opportunity for further optimization remains
シリーズの次(9/9)ICH S9とは?抗がん剤の非臨床試験が絞られる理由と、使えない場面→
シリーズ非臨床安全性試験の組み立て8 / 9 本目
ICH S9とは?抗がん剤の非臨床試験が絞られる理由と、使えない場面次の記事 9本目・約6分ICH S9とは?抗がん剤の非臨床試験が絞られる理由と、使えない場面新薬は通常、人に投与する前に、長期の毒性試験、遺伝毒性試験、がん原性試験などを一通り揃えます。→
  1. 1非臨床の毒性試験・安全性薬理でわかること、わからないこと
  2. 2安全性薬理のコアバッテリーとは?初回投与の前に何を確かめるか
  3. 3遺伝毒性試験の標準的な組み合わせとは?ICH S2と陽性時の動き
  4. 4Ames試験の菌株選択と判定基準:TA98・TA100・S9の読み方
  5. 5hERG安全域とは?30倍の目安で安心できない理由
  6. 6トキシコキネティクス(TK)とは?毒性試験で血中濃度を測る理由
  7. 7NOAELからHED・MRSDへ:初回投与量の決まり方と読み方
  8. 8バイオ医薬品の非臨床安全性試験はどの順で組むかいま読んだ記事
  9. 9ICH S9とは?抗がん剤の非臨床試験が絞られる理由と、使えない場面

次に読む

1/4インチのチューブに、1.5インチのトリクランプが付くのはなぜ?1/4インチのチューブに、1.5インチのトリクランプが付くのはなぜ?2026-10-13ふるい係数とは?膜をすり抜ける割合と収率への効き方ふるい係数とは?膜をすり抜ける割合と収率への効き方2026-10-06de novoタンパク質設計とは?AIが作った結合分子は当たるのかde novoタンパク質設計とは?AIが作った結合分子は当たるのか2026-09-07ADCの非臨床安全性とは?毒性はペイロードで大きく決まるADCの非臨床安全性とは?毒性はペイロードで大きく決まる2026-07-17サイトカイン放出試験(CRS)とは? 結果を左右する3つの条件サイトカイン放出試験(CRS)とは? 結果を左右する3つの条件2026-07-17
この記事の次に知りたいこと
理解する非臨床安全性試験の組み立て(全9本)を順に読む→比較するPK・免疫原性測定をスペック・各社で比較→製品を探す製品・メーカーをデータベースで探す→人に聞くPK・免疫原性測定を現場の実務者に聞く→

この記事に関連する工程

研究・非臨床 基準工程マップ安全性・非臨床マップ全体を見る →
  1. 探索・設計4トピック
  2. 薬効・作用機序4トピック
  3. 送達・体内動態3トピック
  4. 安全性・非臨床この記事
「安全性・非臨床」のトピックモダリティごとの違いを並べて比較
免疫原性・ADAオフターゲット・交差反応性毒性・安全性薬理初回投与量設計
ADCの研究・非臨床を通しで見る →
この記事は参考になりましたか?
Newsletter

この分野の新着を、メールで受け取る

こうした製造・分析・品質の解説記事と、装置・試薬の新製品ニュースを毎週水曜の朝にお届けします。登録は無料で、いつでも解除できます。

登録によりプライバシーポリシーに同意したものとみなします。

この記事の目次
  1. 種の選定 ― 動物試験の前にそろえる四つの材料→
  2. 一本の試験に載せるもの ― 薬物濃度、ADA、回復群→
  3. ADAと曝露 ― 試験の前に用意する測定系→
  4. 省く試験の代わりに書くもの ― 遺伝毒性とがん原性→
  5. 初回投与量 ― NOAELから割るだけでは足りない分子→
  6. 明日から確かめられること ― 非臨床パッケージの確認項目→
  7. 参考文献→
シリーズ8 / 9
非臨床安全性試験の組み立て
  1. 1非臨床の毒性試験・安全性薬理でわかること、わからないこと
  2. 2安全性薬理のコアバッテリーとは?初回投与の前に何を確かめるか
  3. 3遺伝毒性試験の標準的な組み合わせとは?ICH S2と陽性時の動き
  4. 4Ames試験の菌株選択と判定基準:TA98・TA100・S9の読み方
  5. 5hERG安全域とは?30倍の目安で安心できない理由
  6. 6トキシコキネティクス(TK)とは?毒性試験で血中濃度を測る理由
  7. 7NOAELからHED・MRSDへ:初回投与量の決まり方と読み方
  8. 8バイオ医薬品の非臨床安全性試験はどの順で組むか
  9. 9ICH S9とは?抗がん剤の非臨床試験が絞られる理由と、使えない場面
関連製品
PK・免疫原性測定→組織交差反応性試験→毒性・安全性薬理→サイトカイン測定→
関連製品をもっと見る →
関連記事
ICH S6(R1)とは?抗体医薬の毒性試験が低分子と違う理由ICH S6(R1)とは?抗体医薬の毒性試験が低分子と違う理由2026-10-05組織交差反応性試験(TCR)で分かること、分からないこと組織交差反応性試験(TCR)で分かること、分からないこと2026-07-04抗体医薬の免疫原性とは?完全ヒト型でも抗薬物抗体が出る理由抗体医薬の免疫原性とは?完全ヒト型でも抗薬物抗体が出る理由2026-07-02
関連記事をもっと見る →
目次・関連閉じる
この記事の目次
  1. 種の選定 ― 動物試験の前にそろえる四つの材料→
  2. 一本の試験に載せるもの ― 薬物濃度、ADA、回復群→
  3. ADAと曝露 ― 試験の前に用意する測定系→
  4. 省く試験の代わりに書くもの ― 遺伝毒性とがん原性→
  5. 初回投与量 ― NOAELから割るだけでは足りない分子→
  6. 明日から確かめられること ― 非臨床パッケージの確認項目→
  7. 参考文献→
シリーズ8 / 9
非臨床安全性試験の組み立て
  1. 1非臨床の毒性試験・安全性薬理でわかること、わからないこと
  2. 2安全性薬理のコアバッテリーとは?初回投与の前に何を確かめるか
  3. 3遺伝毒性試験の標準的な組み合わせとは?ICH S2と陽性時の動き
  4. 4Ames試験の菌株選択と判定基準:TA98・TA100・S9の読み方
  5. 5hERG安全域とは?30倍の目安で安心できない理由
  6. 6トキシコキネティクス(TK)とは?毒性試験で血中濃度を測る理由
  7. 7NOAELからHED・MRSDへ:初回投与量の決まり方と読み方
  8. 8バイオ医薬品の非臨床安全性試験はどの順で組むか
  9. 9ICH S9とは?抗がん剤の非臨床試験が絞られる理由と、使えない場面
関連製品
PK・免疫原性測定→組織交差反応性試験→毒性・安全性薬理→サイトカイン測定→
関連製品をもっと見る →
関連記事
ICH S6(R1)とは?抗体医薬の毒性試験が低分子と違う理由ICH S6(R1)とは?抗体医薬の毒性試験が低分子と違う理由2026-10-05組織交差反応性試験(TCR)で分かること、分からないこと組織交差反応性試験(TCR)で分かること、分からないこと2026-07-04抗体医薬の免疫原性とは?完全ヒト型でも抗薬物抗体が出る理由抗体医薬の免疫原性とは?完全ヒト型でも抗薬物抗体が出る理由2026-07-02
関連記事をもっと見る →
編集メモ:この記事はProglenth編集部が、抗体医薬に関する基礎的な情報を、はじめての方にも分かるように整理したものです。実際の製造方法・管理戦略・品質基準は、製品や企業、各国の規制によって異なります。本記事は一般的な解説であり、特定製品の推奨や規制・医療上の助言ではありません。実務で判断される際は、各極の薬局方・ガイドライン(ICH/GMP等)やメーカーの一次情報を必ずご確認ください。内容に誤りやご指摘があればお問い合わせからお知らせください。

Proglenth(proglenth.com) https://www.proglenth.com/article/biologics-nonclinical-safety-ich-s6

About Proglenth

医薬品製造の
記事とデータベース

抗体・細胞治療・遺伝子治療・核酸・低分子原薬の製造を、培養・精製・製剤・分析の工程ごとに扱っています。

  • 工程マップ:製法ごとに工程を並べ、各工程の装置・試薬・試験法を載せています
  • 製品・受託企業:メーカー各社の製品を仕様で並べ、受託企業は分野と工程で絞り込めます
  • 解説記事・製品ニュース:工程や規制の解説と、新製品・業界の動き
工程マップを見る解説記事を読む
Newsletter

新着をメールで受け取る

新着の解説記事と製品ニュースを、毎週水曜の朝にお届けします。登録は無料で、いつでも解除できます。

登録によりプライバシーポリシーに同意したものとみなします。

BIOPROCESS MEDIA

医薬品製造のニュースと解説記事、製品・メーカー・受託企業のデータベースを載せています。

モダリティ

抗体医薬細胞治療遺伝子治療

コンテンツ

記事一覧計算ツール規制ガイドライン早見表規制・ガイドラインの新着用語集分析から探す製品ガイド受託企業データベース展示会・学会カレンダー製品ニュースウェビナー特集:再生医療マイリスト(保存・見積リスト)

Proglenth

運営者情報・編集方針ニュースレターお問い合わせ公式パートナー募集プライバシーポリシー利用規約English edition

関連サービス

ProgLoop(研究者のQ&A・製品探索)
© 2026 Proglenth
ホーム記事マイリスト