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2026.08.07(GEN掲載)

抗体精製で陽イオン交換(CEX)の重要性が再評価——樹脂の進化とデータ駆動の条件設定

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Photo: Sumaid pal Singh Bakshi / Unsplash

GENに、モノクローナル抗体の精製における陽イオン交換クロマトグラフィー(CEX)⁠の位置づけを扱う記事が掲載された。進化したクロマトグラフィー樹脂と、データに基づく条件設定が、現代のバイオ医薬製造における抗体精製を組み替えつつある、という内容である。

なお当該記事は GEN のスポンサード(タイアップ)記事として掲載されている。特定製品の宣伝を含む可能性があるため、記載内容は独立した報道とは区別して読む必要がある。ここでは技術的な文脈の整理にとどめる。

抗体精製におけるCEXの役割

抗体の精製は、通常3段階で組まれる。

  1. Protein Aアフィニティー⁠:抗体だけを特異的に捕まえる。純度の大半をここで稼ぐ
  2. 中間・仕上げの精製⁠:残った不純物を落とす
  3. ウイルス除去ろ過・限外ろ過

CEXは2段目に置かれることが多い。抗体は等電点が高く、中性付近のpHで正に帯電するため、負電荷を持つ樹脂に結合する。ここで狙うのは、Protein Aでは落ちきらないものである。

なぜ「再評価」なのか

近年、上流の生産性が大きく上がった。培養で得られる抗体の量が増えれば、⁠下流に流れ込む量と不純物の絶対量も増える⁠。Protein A の負荷が上がり、そこを抜けてくるものも増える。結果として、2段目の分離能に求められる水準が上がった。

樹脂の側も変わっている。多孔構造やリガンド密度の設計が進み、結合容量と分離能の両立が以前より取りやすくなった。条件設定も、経験に基づく振り方から、実験計画法などで応答面を取る形へ移っている。

上流の改善が下流の設計を変えるという関係は、抗体製造で繰り返し現れる構図である。

※ 本ページは公開情報(GEN掲載のスポンサード記事)をもとにしたProglenth編集部による整理です。製品固有の性能に関する記述は含めていません。詳細は一次情報をご確認ください。

業界メディア報道
genengnews.com
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本記事は業界メディア等の報道をもとに、Proglenth編集部が独自に見出し・要約・解説を加えて整理したものです。正確性には努めていますが、最終的な仕様・条件は各社の公式情報・一次情報をご確認ください。編集の考え方は編集方針に記載しています。

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