医薬用一次容器のSCHOTT Pharmaが、在宅投与のbiologics向けに、5.5mLの針付き(staked-needle)大容量プレフィルドガラスシリンジ「syriQ BioPure」を発売した(2025年)。
「大容量を自己注射する」ための一次容器
免疫・がん・中枢神経(CNS)領域では、投与量の多いbiologicsを在宅で自己注射するニーズが増えています。ここでは、大容量に対応するプレフィルドシリンジと自己注射デバイス、栓(プランジャ)の適合が課題になります。
メーカー公表情報によれば、本製品は大容量自己注射デバイスやプランジャとの適合を前提に設計され、極低タングステンとデバイス適合性を両立するとされます。免疫・がん・CNS向けを想定しています。ガラス一次容器では、タングステンやシリコーンなどの微量成分がタンパク質の凝集やサブビジブル粒子に影響しうるため、こうした低残留設計が訴求点になります。仕様はメーカー公表値で、採用時は一次情報での確認が前提です。
※ 本ページは公開情報(SCHOTT Pharma)をもとにしたProglenth編集部による整理です。詳細・数値は一次情報もあわせてご確認ください。