製品ガイド ・ 凍結保存

液体窒素保存タンク

液体窒素保存タンクは、細胞、セルバンク、組織、ウイルスシード、細胞治療製品などを極低温で長期保存するための設備です。

主な用途
極低温保存・MCB/WCB長期保存・気相保存・バイオバンク
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液体窒素保存タンク(掲載内容の修正)

編集部が内容を確かめて、掲載を直します。メーカーや受託企業には送りません。

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掲載メーカー23社MVE Biological Solutions / Chart Industries・Thermo Fisher Scientific・IC Biomedical ほか
掲載製品27製品6つの種類に分けて掲載
使う工程6工程細胞株開発・クローン選抜・セルバンク・シードトレイン
関連モダリティ11種抗体医薬・ADC・二重特異性抗体

要点

メーカーと製品

23社・27製品
液体窒素保存タンク・極低温保存システム6製品
MVE Biological Solutions / Chart IndustriesMVE Series Freezersライフサイエンス向けの液体窒素保存フリーザー。大容量のクライオバイアル保管に対応し、セルバンクやバイオバンク用途で使われる。公式サイト
MVE Biological Solutions / Chart IndustriesMVE Fusion SeriesLN2供給への依存を低減する自己持続型の極低温保存フリーザー。細胞治療やバイオバンク用途で検討される。公式サイト
Thermo Fisher ScientificCryoPlus / CryoExtra Storage Systems液体窒素を利用したクライオ保存システム。自動温度モニタリングやLN2レベル制御に対応する。公式サイト
IC BiomedicalHigh Capacity Cryostorage Freezers大容量のステンレス製クライオ保存フリーザー。研究、バイオバンク、細胞保存用途で使われる。公式サイト
CryopalCryogenic Storage Systems液体窒素保存容器、大容量保存容器、医療・バイオバンク向け極低温保存システムを展開。公式サイト
Taylor-Wharton / StatebourneCryogenic Storage Systems液体窒素保存タンク、デュワー、クライオ保存容器を展開。細胞保存や生体試料保存で使われる。公式サイト
LN2不要・機械式極低温フリーザー4製品
PHCbi-150℃ Cryogenic Freezer液体窒素を使わない機械式の-150℃極低温フリーザー。LN2気相保存の代替候補として使われる。公式サイト
Stirling UltracoldSU780XLE / ULT Freezer Seriesスターリングエンジン冷却を用いた超低温フリーザー。LN2フリー運用の低温保存候補として検討される。公式サイト
残りの19製品を見る
EppendorfCryoCube F740hi / ULT Freezer Series超低温フリーザー。研究・品質管理サンプルの低温保存に使われる。公式サイト
Thermo Fisher ScientificTSX / Forma ULT Freezers-80℃超低温フリーザー。液体窒素保存前後の一時保管や研究サンプル保存に使われる。公式サイト
液体窒素供給・移送・安全機器5製品
Air LiquideLiquid Nitrogen Supply / Cryogenic Services液体窒素供給、極低温ガス供給、産業ガスサービスを展開。細胞保存設備のLN2供給元として関係する。公式サイト
LindeLiquid Nitrogen / Cryogenic Supply液体窒素、極低温ガス、供給設備、ガス安全ソリューションを展開。公式サイト
Taiyo Nippon Sanso液体窒素・低温機器液体窒素、低温機器、供給設備、ガス関連サービスを展開。公式サイト
AnaloxOxygen Deficiency Monitors液体窒素使用施設の酸欠リスク管理に使われる酸素濃度モニター。公式サイト
DrägerGas Detection Systems酸素濃度計、ガス検知器、警報システムを展開。液体窒素利用施設の安全管理に使われる。公式サイト
サンプル管理・保管位置管理4製品
Azenta Life SciencesFreezerPro / 2D Barcoded Tubesサンプル保管位置、フリーザー、ラック、ボックス、バイアルの管理に使われるサンプル管理ソフトと2Dコード製品。公式サイト
Thermo Fisher ScientificSampleManager LIMSサンプル、試験、保管情報、品質データを管理するLIMS。セルバンク管理に関係する。公式サイト
Ziath2D Barcode Sample Management Systems2Dバーコードチューブ、ラックスキャナー、サンプル追跡システム。バイオバンク管理に使われる。公式サイト
BenchlingBenchling Platform細胞株開発、サンプル管理、実験データ管理、ワークフロー管理に使われるプラットフォーム。公式サイト
温度モニタリング・アラーム4製品
VaisalaviewLinc Continuous Monitoring System温度、湿度、環境モニタリングに使われるシステム。GMP保管環境の監視、アラーム、記録管理に対応する。公式サイト
ELPROLIBERO / ECOLOG Monitoring SystemsGDP/GMP環境の温度モニタリング、保管環境監視に使われる。公式サイト
XiltriXLaboratory Monitoring Systemフリーザー、インキュベーター、LN2タンクなどの監視に使われるモニタリングシステム。公式サイト
T&Dおんどとりシリーズ温度・湿度データロガー。研究施設、保管設備の温度管理に使われる。公式サイト
受託保管・バイオレポジトリサービス4製品
Azenta Life SciencesBioRepository Services生体試料、細胞、臨床サンプルなどの長期保管、サンプル管理、バイオレポジトリサービス。公式サイト
Cryoport SystemsCryogenic Storage / Logistics細胞・遺伝子治療、バイオ医薬品向けの極低温輸送、保管、ロジスティクスサービス。公式サイト
Fisher BioServices / Thermo Fisher ScientificBiorepository Servicesバイオサンプル保管、臨床サンプル管理、低温保管サービス。公式サイト
BioLife SolutionsBiopreservation / Cold Chain Services保存液、凍結、低温物流、コールドチェーン関連製品・サービスを展開。公式サイト

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用途・特徴

抗体医薬では選抜したCHO細胞をMCB/WCBとして凍結保存し、必要時に融解してシードトレインへつなぐため、セルバンク運用の中心となる装置です。

液体窒素保存タンクは、凍結した細胞や生体試料を長期間安定して保存するために使われます。一般的には液体窒素の気相または液相を利用し、-150℃以下の極低温環境でサンプルを保管します。

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細胞をこの温度域で保存することで、代謝や劣化を大きく抑え、長期にわたり同じ細胞を再利用できるようにします。

使用方法

基本的には、プログラムフリーザーなどで凍結したサンプルを、液体窒素保存タンクへ移管して長期保管します。

1凍結したサンプルを準備する
2液体窒素保存タンクへ移管する
3保管位置を記録する
4温度・液体窒素レベルを監視する
5必要時に取り出して融解する
6シードトレイン・製造・品質試験に使用する
実際の運用条件は、保存対象、容器形状、保管本数、気相・液相、GMP対応、サンプル管理システム、温度モニタリング、バックアップタンクの有無によって変わります。

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掲載情報の確認日:2026年7月(メーカー公開情報をもとに編集部が確認。最新・正確な仕様は各社公式をご確認ください)