Makers & Products
インラインpH/DOセンサー・プローブ のメーカー・製品一覧
培養モニタリング
バイオリアクター内のpHや溶存酸素、CO2をインラインで連続計測するプローブのカテゴリです。培養モニタリングの中核として、リアルタイムのフィードバック制御を支えます。Mettler-Toledoやハミルトンなど主要5社が供給し、デジタル出力への対応や繰り返し滅菌への耐性が長期運用での実用性を左右する選定軸となります。
選び方
バイオリアクター用のインラインセンサー(培養中の液に挿したまま測るpH・溶存酸素・CO2プローブ)は、まず測定項目(pH/溶存酸素=DO/溶存CO2)と接続方式で選びます。アナログか、ノイズに強く校正・履歴を持てるデジタル出力か、抜き挿しなしで測れる光学式かが分かれ目。次に滅菌方式(オートクレーブ/蒸気CIP対応か、単回使用バッグ向けか)と、既存制御系との配線・互換を確認します。
- 測定項目(pH/DO/CO2)
- 接続方式(アナログ/デジタル)
- 光学式(非侵襲)か
- 滅菌方式(CIP/オートクレーブ)
- 制御系との互換
代表的な製品迷ったらここから
Mettler-ToledoInPro pH/DO/CO2 センサーpH・DO・CO2を一系列で揃えられる定番。滅菌対応で培養槽のインライン計測を幅広くカバー。バイオリアクター用の滅菌対応インラインセンサー。公式情報 →
HamiltonVisiFerm DO / Arc pHセンサーデジタル(Arc)出力で校正・診断情報を持てる。配線をすっきりさせ信号ノイズを避けたい時に。デジタル(Arc)出力のインラインpH/溶存酸素プローブ。公式情報 →
Endress+HauserMemosens pH/DOセンサー誘導結合のデジタル接続で接点が濡れない。CIP/SIP環境や安定運用を重視する製造に。誘導結合デジタル接続のインラインセンサー。公式情報 →
Getinge(Applikon Biotechnology)AppliSens pH+ / DO2 センサーバイオリアクター向けのpH・溶存酸素センサーです。AppliSens pH+は固定スリーブ隔膜を、DO2はチタン膜モジュールを採用しており、メーカーによるとDO2の測定ドリフトは週あたり2%未満とされています。公式情報
PyroScienceOXFLOW(光学式溶存酸素フロースルーセル)配管に接続して用いる光学式の溶存酸素フロースルーセルで、液中の溶存酸素やガス中の酸素をインラインで連続測定できます。メーカー公表の測定範囲は0〜500 hPa(空気飽和0〜250%)で、ベータ線滅菌済みの状態で供給されます。公式情報
SartoriusBioPAT Conductivity | pH シングルユースセンサー水系プロセス液のフロー用途向けに設計されたシングルユースセンサーです。導電率測定に加えて、pH電極を組み込むことでpH値も測定でき、温度センサーを内蔵して読み出しと温度補償に対応します。公式情報