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2026.07.02Thermo Fisher Scientific

Thermo Fisher、オリゴ・mRNA向けに金属フリー流路のUHPLC「Vanquish Amplify」と専用逆相カラム「SurePac RP MDi」を発表

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Photo: Yue Ma / Unsplash

分析機器の Thermo Fisher Scientific が、質量分析の学会ASMS 2026にあわせて、オリゴ核酸やmRNAの分析を狙ったUHPLC「Vanquish Amplify」と、逆相カラム「SurePac RP MDi」を発表しました(2026年6月1日)。

なぜ「金属フリー」なのか

オリゴ核酸のようにリン酸骨格をもつ分子は、装置の金属表面に吸着しやすく、ピークが割れたり、感度・再現性が落ちたりする——これが分析現場の積年の悩みでした。Vanquish Amplifyは、試料が触れる流路を 不活性・金属フリー に設計し、この吸着や二次的な相互作用を抑えるとしています。対になるSurePac RP MDiカラムは、オリゴ核酸・mRNA・タンパク質医薬 の分析に向けて作り込んだ逆相カラム群です。

伸びる核酸医薬の品質評価へ

同社はあわせて、質量分析のOrbitrap系プラットフォームやデータ処理ソフト(BioPharma Finder 5.5)も更新しています。核酸医薬のQCオリゴ核酸(ASO)で触れたとおり、核酸医薬は「並び1つ・原子1個」の違いを見分ける分析が要になる領域。前処理から装置・カラムまでを一貫して作り込むほど、微量の不純物や配列のばらつきを捉えやすくなります。

※ 本ページは公開情報(メーカー発表)をもとにしたProglenth編集部による整理です。仕様・性能はメーカー公表値であり、一次情報もあわせてご確認ください。

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本記事はメーカーの公式発表・一次情報をもとに、Proglenth編集部が独自に見出し・要約・解説を加えて整理したものです。正確性には努めていますが、最終的な仕様・条件は各社の公式情報をご確認ください。編集の考え方は編集方針に記載しています。

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