分析機器のWatersが、バイオ医薬の開発・品質管理(QC)向けHPLCプラットフォーム「Alliance iS Bio」に、フォトダイオードアレイ(PDA)検出器を組み合わせた構成を追加した(2025年4月発表)。
QCラボの「取り違え・持ち越し」を減らす思想
バイオ医薬のQCでは、電荷異性体や凝集体、不純物を分離・定量するHPLC分析が日常的に回ります。ここで効くのが、日々の再現性や検体間のキャリーオーバー、操作ミスの抑制です。Alliance iS Bioは、こうしたQCの取り回しやすさを狙ったインテリジェントHPLCと位置づけられています。
メーカー公表値によれば、PDA検出の追加で不純物検出・ピーク純度解析・多波長検出・メソッドバリデーションに対応し、MaxPeak Premierカラムと組み合わせた際の感度や、日々の再現性、キャリーオーバー低減について定量的な改善が示されています。これらは第三者検証ではないメーカー公表値であり、導入検討時は一次情報とデモ評価での確認が前提です。
※ 本ページは公開情報(PR Newswire(Waters))をもとにしたProglenth編集部による整理です。詳細・数値は一次情報もあわせてご確認ください。