CDMO

Ajinomoto Bio-Pharma Services

味の素 バイオファーマサービス

味の素グループのCDMOです。核酸、ペプチド、低分子、AAV(遺伝子治療)を受け、ADCは自社の技術で開発を支えます。日本では大阪と東海に核酸の工場があります。

本社
東京(味の素株式会社の事業部門)
日本
大阪(ジーンデザイン)、東海
見積・問い合わせ

Ajinomoto Bio-Pharma Services

ご依頼はいったん Proglenth 編集部が受け取り、内容を確かめてからAjinomoto Bio-Pharma Servicesにお伝えします。型番がわからなくても、用途や規模を書いていただければ送れます。

ご依頼の種類
公式サイト ↗掲載内容の修正を依頼
拠点7か所ベルギー・インド・日本・米国
核酸の最大スケール200kg1バッチあたり。液相合成のAJIPHASE(東海とベルギー)
AAVのGMP製造50〜5,000LグループのForge Biologics(米国)
ADC技術のライセンス10品目以上AJICAP。うち5品目以上が治験の申請に進んだ
Services

サービス内容

モダリティできること規模拠点
核酸(オリゴ)研究用からGMP・商用まで。固相合成と液相合成(AJIPHASE)を使い分け規模固相は数kgまで、液相は1バッチ200kgまで拠点大阪・東海・ウェッテレン(ベルギー)
siRNA・長いRNA酵素でつなぐsiRNAの合成、長いRNA(sgRNA・mRNAなど)のGenClip規模GenClipはμg〜g
ペプチド化学合成、液相合成(AJIPHASE)、微生物での生産。GLP-1類縁体のような量の多いペプチドも
低分子原薬後期の治験から商用まで。高薬理活性(OEB5まで)、連続フロー、生体触媒規模反応槽の合計920m³以上拠点ウェッテレン(ベルギー)・インド
AAV(遺伝子治療)研究用からGMP製造、充填まで。自社の試験法30種類以上規模研究用1〜40L、GMP 50〜5,000L拠点Forge Biologics(米国)
タンパク質分泌させて精製を楽にする発現技術(CORYNEX)での生産、VHH抗体の製造
ADC・バイオコンジュゲートAJICAPでの開発(候補選び・工程開発・分析)。GMP製造は提携先へ技術移転

強み

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知っておきたいこと

核酸は国内2工場で、研究用から商用まで

大阪の工場は、2019年にグループに加わったジーンデザインの拠点です。研究用の合成からGMP製造まで、固相合成で受けています。PMDAの査察を受けた実績があります。

量が増えると、液相合成のAJIPHASEを使います。東海とベルギーのウェッテレンの工場で、1バッチ200kgまでつくれます。東海はFDAとPMDAの両方の査察を受けています。固相合成で受けられるのは数kgまでです。

ADCは開発まで、製造は提携先

ADCは、抗体の決まった位置に薬物をつなぐ自社技術AJICAPで受けています。抗体を作り変えずに使え、1つの抗体につく薬物の数(DAR)をそろえやすい技術です。ライセンスしている品目は10を超え、5品目以上が治験の申請に進みました。

GMP製造は、提携先へ技術を移して行います。製造の手順と知的財産は、依頼した側が持ちます。2026年には、Piramal Pharma SolutionsやNJ BioとのADCの協業も発表しています。

AAVはForge Biologicsが受ける

遺伝子治療に使うAAVは、2023年に買ったForge Biologicsが受けています。研究用は1〜40L、GMP製造は50〜5,000Lです。同社によると、これまでに600バッチ以上を製造し、自社で30種類以上の試験法を持っています。

2025年に米国の旧Altheaを売却

2025年、味の素はAjinomoto Altheaの株式をすべてPCIに売りました。Altheaは、2018年にベルギーのオムニケムと一緒になって、いまの会社のもとになった米国の会社です。業界の名簿にはまだ載っていることがあるので、古い資料をもとに問い合わせる前に確かめておくと安心です。

日本からの相談先

核酸・ペプチド・低分子・ADCは、公式サイトの問い合わせ窓口で受けています。AAVはForge Biologicsのサイトから連絡します。研究用の核酸であれば、公式サイトに注文用のフォームもあります。