Makers & Products
動的光散乱(DLS) のメーカー・製品一覧
純度・凝集体
溶液中の粒子のブラウン運動による散乱光のゆらぎから、流体力学的半径や粒径分布を求める動的光散乱の装置です。タンパク質や遺伝子治療ベクターの凝集を早期に検出する目的で使われます。少量検体での測定可否や、製剤スクリーニングを見据えたプレート対応の有無が選定の判断材料となります。
選び方
DLS(動的光散乱=粒子のゆらぎから粒子径・凝集を測る手法)は、まず必要な属性で選びます。粒子径だけか、ゼータ電位や分子量まで一台で要るか。次に試料量(少量か、プレートで多検体スクリーニングか)と、濃度域・低濃度感度を確認します。タンパク質に加えAAVやLNPなど多属性で評価したいなら、UV濃度やSLSを統合したプラットフォームが効きます。
- 測定属性(径/ゼータ/分子量)
- 試料量・スループット
- 濃度域・低濃度感度
- 多角度(MADLS/MAPS)
- 多属性統合(UV/SLS)
代表的な製品迷ったらここから
Malvern PanalyticalZetasizer Ultra / Pro光散乱の定番。MADLS(多角度)で粒子径・濃度・ゼータ電位・分子量まで一台で対応。MADLS・Adaptive Correlationを備えた光散乱の定番。粒子径・濃度・ゼータ電位・分子量に対応。公式情報 →
Wyatt / WatersDynaPro NanoStar少量試料でRh・PDI・モル質量を取得。タンパク質や遺伝子治療ベクターの検討に。キュベット型DLS/SLS。少量でRh・PDI・モル質量を取得、タンパク質や遺伝子治療ベクターに対応。公式情報 →
Wyatt / WatersDynaPro Plate Reader III96〜1536ウェル対応のプレート型。製剤スクリーニングと熱安定性評価を高スループットで。96/384/1536ウェル対応のプレート型DLS/SLS。製剤スクリーニングと熱安定性評価を高スループット化。公式情報 →
Unchained LabsStunner(DLS+SLS+UV)同一2µL試料でUV濃度・DLS・SLSを取得。AAV・LNPの多属性評価を一括で。同一2µL試料からUV濃度・DLS・SLSを取得。タンパク質やAAV・LNPの多属性評価に対応。公式情報 →
DLS/粒子径・凝集分析装置(5)
粒子径・凝集をまず一台で押さえたい時に。ゼータ電位や分子量まで測れる機種が中心。
Malvern PanalyticalZetasizer Ultra / ProMADLS・Adaptive Correlationを備えた光散乱の定番。粒子径・濃度・ゼータ電位・分子量に対応。公式情報
多属性プラットフォーム(DLS統合)(2)
AAV・LNPやタンパク製剤を多属性で評価したい時に。少量試料でUV濃度・DLS・SLSをまとめて取得。