製品ガイド ・ 産生量・力価分析

Protein A HPLC

Protein A HPLCは、Protein Aを固定化したカラムを使い、抗体を捕捉してHPLCで定量する分析方法です。

主な用途
抗体力価測定・IgG濃度測定・クロマトグラフィー・工程内確認
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Protein A HPLC(掲載内容の修正)

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掲載メーカー6社Agilent・Thermo Fisher Scientific・Tosoh Bioscience ほか
掲載製品7製品各社の公式ページへのリンク付き
使う工程6工程細胞株開発・クローン選抜・産生量スクリーニング・シードトレイン・本培養
関連モダリティ8種抗体医薬・二重特異性抗体・Fc融合タンパク質

要点

メーカーと製品

6社・7製品
AgilentBio-Monolith Protein AProtein Aモノリスカラム。mAb力価測定や小量精製に使われ、HPLC/UHPLCシステムと組み合わせられる。公式サイト
Thermo Fisher ScientificMAbPac Protein A HPLC Columnモノクローナル抗体の高速な力価分析向けProtein A HPLCカラム。培養上清中のmAb定量に使われる。公式サイト
Tosoh BioscienceTSKgel Protein A-5PW抗体の迅速分離・定量向けProtein Aカラム。細胞培養液中のIgG定量に使われる。公式サイト
CytivaHiTrap Protein A HPProtein A Sepharose High Performanceを充填したプレパックカラム。抗体精製や小スケール確認に使われる。公式サイト
WatersProtein A affinity columns / BioResolve関連製品バイオ医薬品分析や抗体定量ワークフローで使われるProtein A関連カラム。公式サイト
ShimadzuHPLC / UHPLCシステムProtein Aカラムと組み合わせて抗体濃度測定に使われるHPLC/UHPLCシステム。公式サイト
Agilent1260 / 1290 Infinity Bio-inert LCバイオイナート流路を備えたLCシステム。Protein Aカラムによる抗体定量に組み合わせられる。公式サイト

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用途・特徴

IgG抗体のFc領域に結合する性質を持つため、培養上清中の抗体を選択的に捕捉でき、抗体の力価・濃度測定やハーベスト時期の判断にも使われます。

Protein A HPLCは、培養上清や工程サンプル中のIgG抗体濃度を測定するために使われます。

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サンプルをProtein Aカラムに通すと、Fc領域を持つ抗体がカラムに結合します。その後、低pHなどの溶出条件で抗体を溶出し、UV検出などでピーク面積を測定して濃度を算出します。

使用方法

基本的には、HPLCまたはUHPLCシステムにProtein Aカラムを接続し、サンプルを注入して抗体を捕捉・溶出・検出します。

1Protein Aカラムを平衡化する
2サンプルを前処理する
3サンプルをHPLCに注入する
4抗体をカラムに結合させる
5非結合成分を洗い流す
6低pHで抗体を溶出する
7UV検出器でピークを測定する
8検量線から濃度を算出する
9カラム洗浄・再平衡化を行う
実際の条件は、カラム種類、流速、注入量、溶出バッファ、検出波長、サンプル中の夾雑物、抗体サブクラス、Fc領域のProtein A結合性によって変わります。

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掲載情報の確認日:2026年7月(メーカー公開情報をもとに編集部が確認。最新・正確な仕様は各社公式をご確認ください)