iPS/ES由来の細胞製品では、分化しきれず残った未分化細胞が腫瘍(奇形腫)を作るリスクがあります。残存未分化細胞の検出と造腫瘍性の評価は、多能性幹細胞由来製品の安全性を支える重要な試験です。
| 手法 | 原理 | 何が分かる | 使い分け |
|---|---|---|---|
| qPCR/ddPCR(未分化マーカー) | LIN28/未分化遺伝子を高感度検出 | 残存未分化細胞の割合(極微量) | 高感度スクリーニングの主力 |
| フローサイトメトリー | 未分化マーカー(TRA-1-60等)を検出 | 未分化細胞陽性率 | 細胞単位の確認 |
| 造腫瘍性試験(in vitro/in vivo) | 軟寒天/動物移植で増殖性を評価 | 造腫瘍性の有無 | 安全性の確証 |