Standard Process Map

プラスミドDNA製造 基準工程マップ

27 工程 ・ 9 フェーズ

切替条件
◇=この条件で基準が変わる工程・●=共通。
このマップは、大腸菌で作る環状プラスミドに加えて、大腸菌を使わない無細胞ルート(PCR増幅/酵素合成 doggybone・dbDNA)と共通精製も収録しています。
出発原料・細胞バンク
01

セルバンク構築・同一性確認

一言正しい配列のプラスミド大腸菌の中で複製・増幅させる環状DNA。核酸医薬やベクター製造の伝統的な出発材料。を正しい菌が持つ状態を固定する、全工程の出発点となる同一性出荷ロットが意図した細胞集団であることを、表現型マーカーや追跡記録によって確認する品質項目。確認。
基準法形質転換発現プラスミドなどの外来DNAを細菌に導入する操作。大腸菌のセルバンク目的物質を作る細胞をあらかじめ大量に凍結保存し、製造のたびに同じ素性の細胞を使えるようにした細胞の在庫(MCB/WCB)のことです。詳しく →作製+プラスミド全長配列確認
装置
Applied Biosystems 3500xL / SeqStudio キャピラリーシーケンサ(Sanger)、Bio-Rad C1000 Touch サーマルサイクラー試料の温度を繰り返し正確に上げ下げし、PCRによる核酸の増幅を行う基本装置です。加熱冷却のサイクルで遺伝子を複製します。詳しく →、Bio-Rad PowerPac + Mini-Sub Cell GT アガロース電気泳動システムSangerシーケンスサーマルサイクラーゲルドキュメンテーション・電気泳動装置(アガロース)
試薬
Thermo Fisher Applied Biosystems BigDye Terminator v3.1 サイクルシーケンシングキット(4337455)、New England Biolabs 制限酵素DNAの特定の塩基配列を認識して切る酵素です。クローニングやベクター作製でDNAを狙った位置で切るために使います。詳しく →(例: EcoRI-HF R3101、BamHI-HF R3136)+ rCutSmart Buffer、配列確認用カスタムプライマー(Thermo Fisher / IDT 合成)制限酵素・反応バッファー
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公開情報にもとづく一般的な整理です。実際の構成は条件により異なります。