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脂質ナノ粒子(LNP)の粒子径・封入率とは?
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脂質ナノ粒子(LNP)の粒子径・封入率とは?
LNPの粒子径・分散度(PDI)・封入率は、mRNA-LNP製剤の体内動態・効力・安定性を決める品質特性です。粒子径と均一さ、どれだけmRNAを包めたか(封入率)、脂質の含量を評価します。
LNP特性を見る理由
粒子径・PDIが取り込み効率と安定性に影響
封入率は実効的な投与量を左右する
混合条件のわずかな差で品質が動く
手法の比較 ― どの方法で測るか
手法
原理
何が分かる
使い分け
動的光散乱(DLS)
ブラウン運動から粒子径分布
粒子径・PDI
粒子径評価の主力
蛍光色素法(RiboGreen等)
封入/非封入RNAを蛍光で識別
封入率(%)
封入率のルーチン測定
HPLC(脂質)
各脂質成分を分離定量
脂質含量・組成
脂質の含量管理
この分析を記事で詳しく読む
解説記事へ →
こんな場面で使う
LNP化後の粒子径・PDI確認
封入率・脂質含量の評価
処方・スケールアップの同等性評価
主な測定項目
粒子径(nm)・PDI
封入率(%)
脂質含量・脂質比
関連分析とのつながり
mRNA完全性との併用
凝集体・粒子の評価
キャッピング・ポリA
LNP特性を評価するときのポイント
DLSは多分散・大粒子の影響に注意する
封入率は封入/総RNAの比で算出する
スケールアップでは混合条件を等価に保つ
脂質の定量・分解(加水分解)も管理する
希釈・温度など測定条件を標準化する
規格としての粒子径・PDI・封入率を設定する
この分析に使う製品・装置
動的光散乱(DLS)
製品ガイド →
プレートリーダー
製品ガイド →
クロマトグラフィーシステム
製品ガイド →
関連分析
›
mRNA完全性
›
凝集体
›
キャッピング・ポリA
関連コンテンツ
mRNA-LNPの製造工程とは?IVTから脂質ナノ粒子・無菌充填まで