分析 ・ 低分子・製剤

固形製剤の品質試験とは?(溶出・含量均一性・硬度)

錠剤・カプセルなどの固形製剤では、溶出試験・含量均一性・硬度/摩損度/崩壊が、有効性と品質の一貫性を保証する。

代表的な方法
溶出試験(USP <711> 装置2=パドル)+含量均一性(USP <905>/HPLCまたはUV)

固形製剤を試験する理由

関わる規制ガイドライン

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固形製剤試験は製剤の規格と製造管理の中核をなします。

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手法の比較 ― どの方法で測るか

手法原理何が分かる使い分け
溶出試験(USP装置1/2)規定液中で溶出を経時測定薬物放出プロファイル有効性・同等性の指標
含量均一性(HPLC/UV)個々の製剤を定量製剤間の含量ばらつき用量精度の確認
硬度/摩損度/崩壊物理試験で強度・崩壊を評価機械的強度・崩壊時間製造・取扱い品質
崩壊試験(USP <701>/Ph.Eur. 2.9.1)バスケットラック装置で規定媒体(37±2℃)中に上下動させ崩壊時間を測定完全崩壊までの時間(各錠)溶出の前段品質・即放性製剤の放出性スクリーニング
質量偏差による含量均一性(USP <905> Weight Variation)個々の製剤質量と平均含量から含量を推定し均一性を評価製剤間の含量均一性(質量ベース)高含量率・均質製剤で含量均一法に代替可能な簡便法
溶出プロファイル比較(f2 類似性因子)参照と試験ロットの経時溶出を多点で比較しf2値を算出プロファイル類似性(f2≥50で類似)処方/工程変更時の同等性・後発品の同等性評価
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