Makers & Products
処方スクリーニング(製剤開発) のメーカー・製品一覧
処方設計
緩衝液・pH・添加剤の組み合わせを少量で試し、安定な処方条件を絞り込む手法と装置です。製剤開発の初期にDoEと組み合わせて熱安定性Tmや凝集温度Taggを取得し、候補を効率的に選別します。マイクロリットル級の試料からハイスループットに測定できるかが、開発速度を左右する軸となります。
選び方
緩衝・pH・添加剤・濃度を少量で振り、熱安定性(Tm/凝集の起きやすさ Tagg)やコロイド安定性、粒子径を横並びで比べて安定な処方を絞り込みます。まず「1条件あたりどれだけ少量で・何指標を一台で・何条件を並列で取れるか」を見て、初期スクリーニングはハイスループット機、確証や結合解析は高感度のDSC/ITCと役割を分けて選びます。
- 最小サンプル量
- 取得指標の幅
- 並列スループット
- 測定精度・感度
- 自動化・連携
代表的な製品迷ったらここから
NanoTemper TechnologiesPrometheus(nanoDSF)/ PantaキャピラリーでTm/Taggを高精度に。Pantaは粒子径まで一括取得でき熱・コロイド安定性の主力。キャピラリーnanoDSFでTm・Taggを高精度に測定。PantaはDLS/SLS/背面反射を統合し熱・コロイド安定性を一括取得。公式情報 →
Unchained LabsUncle / AuntyDSF・SLS・DLSを1台に統合。少量でTm・Tagg・粒子径を取り、Auntyは96ウェルで並列スクリーニング。DSF・SLS・DLSを1台に統合した安定性プラットフォーム。少量でTm・Tagg・粒子径を取得、Auntyは96ウェルプレート式。公式情報 →
Malvern PanalyticalMicroCal PEAQ-DSC高感度DSCで熱安定性(Tm・ΔH)を確証。オートサンプラーで処方・比較性評価を自動化したい時に。高感度DSCで熱安定性(Tm・ΔH)を測定。オートサンプラーで処方・比較性評価を自動化。公式情報 →
Bio-Techne / ProteinSimpleMaurice(icIEF / CE-SDS)強制劣化・処方比較で電荷異性体と純度の変化を自動測定し、安定性判断を裏付ける。電荷異性体(icIEF)と純度・サイズ(CE-SDS)を自動測定。強制劣化・処方比較での品質変化確認に使う。公式情報 →
熱・コロイド安定性/少量ハイスループット(5)
希少な原薬を節約しつつ多条件を並列で振り、Tm/Tagg・粒子径を一気に比べたい初期探索に。
NanoTemper TechnologiesPrometheus(nanoDSF)/ PantaキャピラリーnanoDSFでTm・Taggを高精度に測定。PantaはDLS/SLS/背面反射を統合し熱・コロイド安定性を一括取得。公式情報
示差走査熱量計(DSC)/ITC(4)
ラベル不要で熱安定性や結合の親和性を高感度に確証したい後期・比較性評価に。
純度・電荷分析(処方評価の確認)(1)
強制劣化や処方比較で電荷異性体・純度がどう変わるかを確認したい時に。
Bio-Techne / ProteinSimpleMaurice(icIEF / CE-SDS)電荷異性体(icIEF)と純度・サイズ(CE-SDS)を自動測定。強制劣化・処方比較での品質変化確認に使う。公式情報