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AAVベクターゲノム力価(vg/mL)とは?

ベクターゲノム力価は、AAV製剤中の「ゲノムを内包したベクター量(vg/mL)」を示す含量指標で、投与量設定の基準になります。物理粒子数(カプシド力価)との比(vg/cp)で、空・実カプセルの割合も評価します。

ゲノム力価を測る理由
投与量(dose)の基準になる含量指標
手法・標準で値が大きくばらつく
vg/cp比は製品の効率・品質を表す

手法の比較 ― どの方法で測るか

手法原理何が分かる使い分け
デジタルPCR(ddPCR)ゲノム配列を絶対定量ベクターゲノム力価(vg/mL)標準非依存の主力
qPCR標準曲線で定量vg/mLルーチン定量
ELISA(カプシド)カプシドタンパクを定量カプシド力価(cp/mL)→vg/cp比物理粒子数の評価
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こんな場面で使う
  • AAV原薬・製剤の含量(vg/mL)確認
  • 投与量設定とロット規格
  • vg/cp比による効率評価
主な測定項目
  • ベクターゲノム力価(vg/mL)
  • カプシド力価(cp/mL)
  • vg/cp比
ゲノム力価を評価するときのポイント
ddPCRは標準曲線非依存でラボ間差を抑えやすい
DNase処理でカプシド外DNAを除いてから測る
プライマー/プローブ設計(ITR等)の影響を管理する
参照標準(rAAV reference)で値を整合させる
vg/cp比で空・実の効率を併せて見る
規格としての含量範囲を設定する

この分析に使う製品・装置

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